幼い子どものボードゲーム その3

子どもが、
おもしろがってくれるのは、

子どもの生活の中にある
身近なこと 自然にあること
そんな題材が
子どもの喜ぶこと
食いつきがいいこと なんですよね。

小さな子どもでも、難なく理解してくれるのは、
やっぱり
食べることです。

見て下さい!
この愉快なボードゲーム❣️

ピザ🍕を食べるピエロ🤡です!

実は、このゲームはもうちょっと大きい子向けの
記憶力を使う高度なゲームなのだそう…

ですが、
3歳児に合わせて
アレンジして遊んでいました。

それはこんなです。
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まず、6ピースを使って
自分のピザを完成させます。

サイコロをふって
出た数字と同じところにピザをおきます。
ピエロの持つお皿にも
ピザが出来上がっていきます。

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ふって出た数に、すでにピザが置かれている場合は
自分が持ち帰らねばなりません。
自分のピザは早くなくしたいのです。
食べ終わりたいのです。

サイコロの数は1〜5まで。
もう一つ、ピエロの顔が描かれた面があります。
それが出ると
ピエロにピザを食べさせます!

そう、このピエロの口にピザを入れる❗️
これが、快感…!


数字と数字を合わせること
ピザを並べて丸くすることなどなど
小さな子どもでも理解できるやり方で
自分たちなりに遊んでいました。

それでも、
日本ではこれを3歳児に?!やらせるかな…?
もっと単純で優しいものを提案しそう、、
ものすごく高度に感じましたが、
逆にそのルールを理解して楽しんでいる姿に、
子どもをあなどってはいけないな
力を持っているんだな と妙に納得。

本当は、
このピザカードの裏、
バジルとかトマト、サラミなどの食材の名前が書かれていて
前の人が引いたものと自分が引いたカードの名前を覚えていく
という記憶力を要する高度なゲームなのだそうです。

ananちゃんのパパが子ども時代に遊んでいたものだそうです。
そう、30年以上前のボードゲームです。

頭使う遊びを子ども時代にたっぷりやるのですね、、
学力の伸び方がさぞかし違うこと間違いなしです!!


このピエロ🤡もピザ🍕も
やけにリアルなんです。

こんなゲームで遊ぶこの国の子どもたち

この子たちの日常には
やっぱりピザ🍕が身近にありました。

パパが、当たり前に
サクッとピザを作ります。

夕方、みんなでスーパーに買い出しに行った後
帰ってきてからの
バタバタしてるはずの時間に
シレッとピザ生地を
いとも簡単に作るのです。

「ぇえっ? 今から…⁈」
とびっくりしている間に
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いつの間に オーブンへGO!

この短時間に見事な手際の良さ‼︎
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焼けてきました❗️

焼いている間…
パパはなんと
子どもとブロック遊びをしてくれて〜〜
なんて気持ちに余裕のあるパパ…

ひと遊びして、
ハイ、お片づけのananちゃん〜

ほら、
焼き上がりましたよーー‼️
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あっつ熱っ‼︎
天板いっぱいのピザ❣️

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たくましい腕が💓
ピザを切り分けます!

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なんと、
気が効くパパは、
子ども用ピザも同時に作っていました。
しかも、
お名前をハムで作るなんて粋なことを❣️

anan「なまえのところは切らないで!」
ママは上手に切り取りました。

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パパのマイブームは、
ピザにたっぷりのルッコラと
削ったチーズを豪快にのせて食べること!


ピザ生活🍕満喫でした。
ごちそうさまでした❣️

こりゃ、
ピザのボードゲームもリアルに遊べるわけだ!

そして、何より
パパが夕方の4時5時には家に帰宅できるような
ドイツの働き方に
熱く感動でした。

そりゃ、
余裕でボードゲームで遊べるよね。

by erich50 | 2020-03-10 11:58 | 家庭育児 | Comments(0)