斬新なかぶりもの

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バランスボールで、子どもの運動能力を育てる…的な
ビデオの仕事をしたことがありました。

その際に、
なりきる動物のお面を
登場する子どもたち、トレーナーのお兄さんにかぶせるお面を…
というお題 でした。

私は、いつも 仕事で振られる要件について、
「お題」と考えて
そのクイズに臨むのです。

① 一目で見て、その動物とわかること    
② 動き回っても、はずれにくいもの     
③ 見て楽しい、かぶって楽しいもの     
④ 今までに無い、斬新なアイディアであること
⑤ 子どもの手で作ることが出来るもの    

そんなお題をクリアさせるごとく、あれこれ考えて〜
傍らにいる我が子どもたちに、ダメ出しを求めて〜
ご意見を伺い
作品は完成していくのです。


基本、幼稚園に勤めていた時の経験が活かされます。
なんとかならないかなぁ…と思っていたことや
あれ、失敗だった、、
これ、いい工夫だった!
こういうの あったらいいよなぁ〜
などと、昔 思っていたことなんかも総動員して
色々頭の中を駆け巡ります。

しかし、何より 生の子どものご意見は貴重でした。
有能なスタッフです。

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↑ そんな活動も、学会等で 発表させていただきました…
が、
だから、どうってこともなく、

やっぱり、かぶって楽しんでくれる子どもがいなくっちゃ始まりません。



簡単に作れる 「ネコ」は、
夏の 西洋館子どもワークショップでも、
佐世保の保育士研修でもご披露致しました。
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この 「ネコ」帽子をかぶるためのお話
大型紙芝居も あとから作りました。


「タヌキ」は、折り込みのし方で鼻面が出来上がってくることが、
最高にいいアイディアだなぁ〜 と、自画自賛 
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折り型っていうんでしょうか?
その昔、中学校での美術の授業で、
大きな紙で「ランプシェード」を作らされる授業があり、
山折谷折りを色々組み合わせて、めちゃくちゃ時間かけて折ったことありました…

折ることより何より、設計図を先に描かされるのが苦痛、、、
ほとほと嫌になってしまうほど、根気のいる作業でした…
しかも、出来上がっても、
そんなハイカラなでっかいランプの傘など
当時の私の家、日本家屋には取り付けようがありませんでしたし、、
完成したあとの 楽しみっていうか、
使う喜びにつながらないと
作る作業ってつまんないよね。


でも、そういう経験って…
思いもよらぬ所で、 こうやって
遠い記憶の中で 甦って
また 息を吹き返し…
自分の創作のひとかけらにつながっている、、、

何事も、無駄な体験はないのだ
と、
あらためて思い知る。

今、中学生で悶々としているみなさん、
こんなことしたって、なんにもならないよ!!
と、思っていることが、いつか役に立つ瞬間があるからね!


大型のかぶりものは、
子どもたちには不人気でした、、、
なぜなら… 
怖い〜、、、!!!
と、泣かれてしまいました。
ちょっと小さい子達だったからね。。。
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これ、かぶると 大迫力あるんですよ!!
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これを 応用して、
また 新たなかぶりものを作成中です。

お た の し み に 〜 !!



by erich50 | 2015-04-15 17:57 | クラフト | Comments(0)