新刊の 『季節と行事で壁をかざる立体工作』春の号で、
一番始めのページは、
桜の季節 入学・進学おめでとう! です。
桜の花は、昔からよく使われる「お花紙」という薄紙で作ってあります。このお花を作る作業は予想以上に大変でした。何故かと言うと、かなりの小さいサイズです。実際に、小学生の子どもたち+お母様にお手伝い頂きそうとうな数を作ってもらいました。
そのままのサイズで大きなお花を作ることも、かなり難しいことだと思います。薄い紙を重ねて段々に折って、まん中を糸で縛る薄い紙を1枚ずつはがしながら起こして立体的に整える…幼稚園児 小学生 低学年 高学年それぞれ 一生懸命取り組んでもらえます。
指先を使うという 繊細な細かい作業今の時代 どんどん失われています。
「タップ」 じゃぁ、ダメなんですよ!退化しちゃいますよ、 本当に。。。
入学して… 進級して…初めてのお友達 と 新しいクラス!
そんな時は、こういう自分の分身になる人形を登場させてフキダシを使って自己紹介をしてみるのは、いかがでしょう?
そんな、いろんな提案のいっぱい詰まったさらに、季節の行事の由来や 豆知識なども盛り込んだ 春夏秋冬オールシーズンの壁をかざる 立体工作の 本であります。
どうぞよろしく。
by erich50
| 2015-04-09 23:10
| 季節の工作
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