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ゆるやかな遊び/その辺にあるもの2

洋服を着るのを嫌がって、
遊んでいたいと駄々をこね
走り回り逃げ回る
ananちゃん
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洋服を着させておいて〜!
と、頼まれたパパは
困っていました。


そんな時は〜〜
「ananちゃん!おもしろいものがあったよ〜〜!」と、
その辺にあった廃材を…

何かに使えるかなー ?
と、とっておいたモノ
詰め物に使われていたスポンジ…❗️
です。
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ほら、
さわってごらん?
おもしろいでしょう?
フワッとしてるの…
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子どもは好奇心のかたまりちゃん ❣️
さわってみます…
にぎってみます…
もう一回やってみます〜〜

ん…⁈

何かに気がつきましたよ

おんなじようなモノがあった…
幼く小さな頭のようでも、
中には果てしない記憶の宇宙が広がっています。
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そうです!
コレです‼︎
卵の形に似ていることに気がついたのです。
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前に遊んだおもちゃ
絵本の登場人物がフェルト人形になってるやつ!


おんなじおんなじ
おんなじだけど、ちょっと違うもの

そういうものが、おおいに遊びのモトになります。

スポンジの感触
スポンジの特性
遊びながら体感しています。

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形状記憶…なスポンジ

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たたんでも、折り曲げても
元に戻ります…
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自分なりに検証しています。

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なんでもが遊びモノになります。

素材の特性に気づく…
こういう無意識時代の体験って
案外、ものすごく為になる。

お受験で、理屈並べて記憶しての
ペーパー問題解くのとは、
雲泥の差の学びだよ


あ、
そうそう、
洋服着なくちゃいけなかったのよね。

走り回りたい遊びの気持ちは
すっかり忘れて、
今はこのスポンジの検証に夢中だから〜〜
と、
スポンジ握らせたまま
パパは手際よく、
ananちゃんの服着せ完了!

嫌だ嫌だ〜〜‼︎ (>0<;)
の いうことを聞かない時、

意識をそらす

何か別の 興味の方向に
さりげなく持っていく…

怒ったり、叱ったり、
力づくで無理矢理するより
断然 楽な方法です。

子どもの特性を利用するのです。




遊んでいたフェルトのおもちゃは
これ↓です。



by erich50 | 2017-12-08 00:08 | 子どもの育ち | Comments(0)

なんでもが遊び/ゴミ袋

どこかで見たぞ!この場面…
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ananちゃんが、
せっせと何か運んで来ます。
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あらあら
ずいぶん大きな荷物を両手に持って

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かわいい喃語で〜
自分でかけ声をかけています。

どこからか、忙しそうに
運んで来るのは…⁇

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そうです、ゴミ袋‼︎

なんだか、
嬉しそうな達成感さえ感じています。

ヤーッ!
ひゃぁ〜 と、叫んでみます。


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違う物も持って来ました。
ママのヘアブラシです。
どこから見つけてきたのかしら?


向こうでママの声!

わーーっ‼️
anan‼︎
なんでゴミ持っていっちゃうのっ〜〜!

ゴミを出すので、ママはバタバタと
キッチンやバスルームや
各部屋を行ったり来たり忙しく
ゴミをまとめて玄関に並べていたのですが、
それを次々
ananちゃんは同じようなリズムで
せっせせっせと、
リビングに運んでいたのです。
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ダメ、ダメ〜〜!
ナイン〜〜‼︎(ドイツ語)

ママが、悲鳴をあげると
更にテンション上がって、
ゴミ袋を移動させます。

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ちょっと、ほら かして!

ananちゃんの持っていたゴミ袋を
ママが受け取ります。

お手伝いしてくれたのね、
ありがとう!

あら、素敵な声かけね!
そしたら、ちゃんと そんな雰囲気…


本当にしっかりお手伝いしている図
に、なってます。


家庭育児は、毎日が大変〜
ですが、

そこには、

子どもがお母さんを模倣しながら
ゆるやかに遊ぶ
素敵な時間が、流れています。

心と、身体、脳に…
いろんな学びが降り注いでいるのですよ。
家庭での普通の日常の暮らし〜〜
なんともあたたかな
幸せの空間です。


しかし、、
私の子どもたちも、
おんなじことしていたなぁ…と、
なつかしい場面に笑ってしまいました。

by erich50 | 2017-06-30 12:17 | 渡独の日々 | Comments(0)

準備中

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明日は、毎年恒例の
「幼児家庭学級」での講演です。

初めて育児のママと
2人目3人目のママ 半々という
今までにはなかった組み合わせの
参加メンバーになっているようで…

ということは、、?

そう、
私の講座を体験済みの方々がいらっしゃる〜〜
とのこと。

それでは
ちょっと違うバージョンも考えて〜〜
新しいものも、用意して臨みましょう…
と、
ただいま、荷造り中です。

だいぶ あちこちで上演した からな…
修繕しながら 〜〜

気持ちはドキドキ…

by erich50 | 2017-05-25 17:38 | 講演 | Comments(0)

働き方改革に思う… イクメンってなんだ?

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「イクメン」という言葉が当たり前になっていますが、
果たして本当に
それを実践して、成果を得ているのだろうか?

いやいや…
育児に参加するお父さんは素晴らしいですよ。
そこを否定するつもりなんて全くありません

が、

みんながみんな そう できるわけではないよね。
したくたって できない
そんな男性も多くて、その言葉に苦しめられてはいないか?
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子どもが生まれる頃って、
男の人にとっては、本当に
仕事の世界では大事な時なんだもの


そして、
世の中 イクメンばやりなのに、
うちは、、、
なんて さらにイライラ募らせてしまうお母様方も、
いるのではないかしら??


この言葉への違和感…
あらためて調べてみたら〜
「子育てする男性」の略語だと。
育児をするメンズ、イケてるメンズからきているそうな…

そして、内容は
育児休暇を申請する男性、育児を趣味と言ってはばからない、
積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
byコトバンク(知恵蔵2015の解説)より

なんだい、それ

おかしな定義だな、と思ったら やっぱり…
国の労働大臣が、少子化対策の一つとして
「イクメンという言葉を流行らせたい」としたのが始まり。


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かつて、私の子育て時代も、

お父さんが会社から早く帰ってきて
一緒に家事や育児を手伝ってくれたらいいのに、、、
出産後に長期にお休みを取ってくれたら安心なのに、、
子供達とゆっくり過ごせるお休みをとれたらいいのに、、

お父さんが、ゆっくり体を休ませることができる
お休みが取れたらいいのに、、

という思いはずっとあった。(今も…)

それって、
夫が、自由に使える休暇 気兼ねなく取れたらいいのに、、
なんだよね。
お父さんが育児するのはどんな形であれ
当たり前のことなんだから。


働き過ぎの日本…
そこが変わらない限りは難しい。 
でも、それで今の日本があるのだから皮肉な話だが。


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育児の仕方
それも、いろいろあっていいと思う。

なんか、、
こういうのが、イクメンです!
みたいな押し付けがましいモデルケース
それ、やめない?
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人それぞれ、
家庭それぞれ、
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得意なこともあれば、不得意なこともある。
自分たちで一緒に共同生活しているんだから、
あんまり、
その 教科書的に 良き人の行い、振る舞い
みたいなことに振り回されなくてもいいんじゃないかなぁ
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夫婦がよく話し合って
何をどうしていこうか?
どうやって自分たちの家庭を楽しく回していこうか?
って、考えていけば良いのではないかな??


こういう考えは、私の勝手な
負け惜しみか?
言い訳か?


我が家の夫は、子供たちが小さい時から、
ほぼ年中無休で、夜勤あり、
おまけに低賃金な所帯でした。

夫の家事参加なんてかわいそうで頼めません。
いや、現実的に時間的にも不可能。


それでも、一緒に食事を作ること
食べること は楽しいし、
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子供達の世話はおもしろい時間
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家族で過ごす空間はほんわか味わえる幸せ。
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だったのだと思う。
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それぞれだよ、
家族のあり方って。


今でいう「イクメン」が、
こまかい生活の世話や家事育児をするメンズなら、、

うちでは、
育児メンテナンスをしてくれるのが夫だったかな?

私がイライラカリカリさせられる日常の中で、
全く違う話題で笑わせてくれたり、
自分が食べたという居酒屋料理を
家で再現してくれたり、、

子育てをしていて思ったのは、
自分(お母さん)一人の、モノの価値観でなんでも判断しては
子どもにとって いいのかな?どうなのかな?
ということ。

一人で子育てしていると、
世の中のお母さんというものはどうしても
君臨していく〜

日々、何もできない赤ちゃんから幼児まで
世話をしてきた母親はいつしか何でもできる完璧な人になっていて、
家庭で、なんだか一番偉い存在にのし上がってしまう、、


お父さんの考え、お母さんの考え、
いろんな考えがある ってことを
家庭の中でも尊重しなくてはあかん
それって、
社会の中でも感じ取ってていく力を持つことに繋がるんではないか?
そういうことも夫婦の役割。大事な子育て。

細かい家の中の家事労働の分担を強いるより、
やっぱり、
大切にしたいなぁ と思うのは、
昔から言われている言葉

「おやじの背中を見せる」

そういう形の育児。
お父さんの生き方生き様 信念 のようなもの
その演出をするのは、
お母さんだと思うんだ。

大好きで恋愛して結婚した旦那のこと
それをプロデュースして子孫に伝える。。。
結構大事だよ、これ


専業主婦、家事育児オール自分でも、
育児メンテナンスをしてくれる夫との
そんな週末を過ごすことで、いろんな切り替えができた。
楽しめた。
いろいろだよ
役割分担。
自分の家庭を築いていくのは自分たちだからね。


他人の芝生は、そりゃ〜青々として見えます。
でも、
そんなの遠くから見て ひがんで 文句言って
子供や夫に当たり散らしたって仕方ない。

せっせと自分ちの芝生の手入れをして、
ちょっとチクチクするその芝生の上で
子どもたちと走り回って、転げ回って愉快に遊ぶ

ところどころハゲたり雑草も混じる芝生だけれど、
そこで、美味しいお弁当を広げて
みんなで食べてくつろごう〜楽しもう〜!
ってこと考えたほうが、幸せじゃん。

by erich50 | 2017-02-07 14:05 | 思うんだけど… | Comments(0)

今日は冬至

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冬至とは、
 一年のうちで、
昼が最も短く、夜が長い日です。

こどもの時、朝のニュースで
このことを聞いて
なんだか ゾッとして、ものすごく怖くなったものです。
学校からの帰り道、
「すぐに暗くなっちゃうんだ今日は…!」
と、急ぎ足で帰ったことを思い出します。


北半球では、太陽が一番低い位置になって
夜が長く、日が差す時間が短い、、、

そんなこと言われても、
さっぱり意味がわからないものでしたが、
確かに、外でいつまでも遊べた夏と比べると
夕方になるとすぐに暗くなったなぁ とか
子どもながらに実感できるのでした。


風邪をひく子も増えてきた頃…
これからもっと寒い冬に向かって、

丈夫な体を保つように!と、
風邪予防のあれこれ〜
ゆず湯に入って〜体を温めて
かぼちゃを食べて〜栄養つけて

そんな
日常の中で、昔ながらの人たちの生活の知恵を
なんの気なしに 身につけていくのです。
日本の風情、情緒って 
そういうことから染み込んでいくんだと思う。

きっちり精密に正確に知識として
行事のあれこれ
覚えこませようとしなくたっていい

ヘェ〜? そうなんだぁ〜

そんな感じで
子どもに伝えてあげるってことは
大切だよ

と、思うのです。

ちょっと知っているのと
全く知らないのとでは、違うでしょ

ちょっと知ってたら、
のちのち、

あぁ! そうか
あれって、こういうことなんだ!

なんて、
嬉しい瞬間に出会えるしね。
人生を楽しむ要素が、多い方がいいじゃない?



仕事柄、季節の行事に絡めて
子どもとお母さん向けに執筆することが多いのですが、
ある時

「子どもに冬至について話したってわからない!」
と没にされたことがありました。

「なんだか日が短くなってきたわねぇ〜」
というお母さん同士の会話から、
子どもがなんでなんで〜??と質問して
一番日が短い日を「冬至」っていうのよ 
という感じで構成したんだけど、、、

なんでかなぁ? 編集者さんの方が石頭だよなぁ〜
大人が考えるより子どもの方が
鋭くキャッチしてくれているんだけどね…。

すぐにはわからなくたって、
いろんな興味の種をまいてあげること
大切なことだと私は思っています。


昼が一番短い…ってことですが、
これを境に、
今度は、どんどん太陽の力が増していくんですよ!
さぁ!新しい年ももうすぐ幕開けです。
張り切っていきましょう〜!!



↓以前の記事ですが、あわせてご覧ください。


by erich50 | 2016-12-21 14:02 | 季節の行事の話 | Comments(0)

赤ちゃんの学び 手を使う

ドイツに戻った娘から
今、こんなことして遊んでるよ
と、送られて来た写真がこれ
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やっとおすわりしていたのに
もう、こんなに
ちゃんと座ってます。

空きカンに入れられたカラフルな
洗濯バサミ
それをつかんでははなし
またつかんではつかむ…

ママがいつも使う物
それはそれは興味あるんです。

色に誘われ
カンに響く音にも そそられる

ガチャガチャ バンバン

つかんだり 叩いたり
自分の手の動きを 知る作業〜

つかみたい もっとつかみたい

一つずつ … 片手ずつ…
両方のお手手で〜〜

あら、
うまい具合に指の間に挟まって
いっぺんに2個もつかめたり〜〜

遊んでます 遊んで学んでます
夢中になってます


懐かしい光景…(*゚▽゚)ノ

こんなこと ありましたっけ

息子 同じような月齢の頃
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お皿に入れたボウロ
小さな指で一つ一つつまみます
お口に運びます

おいしいから、
もっと欲しい から、
もっと食べたいから〜

つかんで…
もう片方の手でもつかんで〜
もっとつかもうと、手を開くと

落っこちちゃう ボウロ

あわててまた ひろう
もっとつかもうと、また手を開くと
落っこちちゃう〜〜

そんなかわいいしぐさの
繰り返し
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とにかく 食べたい…

考えます
考えます

今までの方法を変えました!

そうです、
前屈して 開脚!
パクッ!

途中の行程を省き、
いきなり口に‼︎ を思いついたんですね。

脳ミソが シナプスが
ピシッ パシッ ピシッと
働いてますよ

素晴らしいね!

赤ちゃんには、
育つべき時に育つものが
いっぱいあります。

なんでも扱いやすく
便利に楽にしては、
育つべきものが育たない
ってことあるんだよね。

指をつかう
手をつかう
指先の感触
手のひらの感覚

大事な成長の一コマです。

傍らにいる大人 大変だけれど、
おもしろいなぁ〜(^。^)って
見守って 一緒に
つきあってあげることも大切

めちゃめちゃ かわいい時代です。



是非、合わせてご覧頂きたい






by erich50 | 2016-12-12 16:57 | 子どもの育ち | Comments(0)

赤ちゃんの学び つかまり立ち

久しぶりに赤ちゃんを
間近で観察すると
本当に日々成長
学んでいるんだなぁ と実感。

我が家へ来た初日
つかまれる場所を見つけて
力の限り つかまり立ちに挑戦!
し始めました。
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ここへ手をかければ、視界が広がる
それを知った
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こんな体勢でも得意になって、
しばらく
あーあー うーうー
ご機嫌で喋ってる

椅子の角の味も覚えたのかな?
ガシガシくわえてなめて〜

なんどもやっているうちに
すっく と、つかまり立ちをしました。
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わ〜いっ!!

という気持ちはあっても、
足は体重を支えるにはまだ弱く
ひざが、ガクガクブルブルしてきます
疲れてきます、、、

え〜ん、、、
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となります。

それでも、
何度でもまた同じことをやろうとします。



寝がえりができるようになって
おすわりができるようになって
腹ばいの飛行機ブンブンから、
ハイハイの前のハウハウ(這う)

そして、ハイハイがまだ上手でもないのに、
こうやって次の技を習得しようと
日々 好奇心の塊で挑戦しています。


驚いたのは、
体の運動能力の成長だけではなく、
一回やったこと
それをやった「場所」 を
しっかり記憶しているということ。

テーブルの下、この椅子
そこへ来ると必ずやり始めます。

転んで、テーブルの足におでこをぶつけるので
危ないから、、、と 
椅子をどかしておいた…ら、

椅子が無いのに、
その場所に来ると、必死で手を振り上げて
そのつかまる場所を探しているのです。

つかまった「椅子」 と言うより、
ここでは、「この場所でやった」
という記憶を頼りに学習したことを反芻しているのです。


そして、
同じように つかまれる高さのものを見つけると
これでもできるぞ
と、記憶したことの応用を始めます。

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洗濯カゴです。
中身が入ってない時にはひっくり返ってしますから、
こういう時、ママさんは気をつけてください。

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たどり着いて、立ち上がってみたら〜
あら、なんか入ってる〜!
と、また別の興味が湧いてきます。


なんでもが遊び
毎日が学びの連続です。


日常の暮らしの中には、
子どもにとっての素晴らしい学びがいっぱいです。

お母さんが、子どもの興味の矛先に気づいて
一緒に共感して、話しかけてあげること
その興味の気持ちを満たしてあげること(安全確認も含めて)

それこそが、イッチバンの 成長につながる学び方なんです。
(これは、年齢が高くなっても全く同じです!)

そして、
お母さんもお母さんとして育つ暮らし方です。

難しいことではありません。
話しかける言葉なんて…

「あら、すごいわねぇ」
「いいとこ見つけたのねぇ」
「タッチしてるのぉ?」

「洗濯物が入ってるのよ〜」
「あら〜○ちゃん、お洗濯手伝ってくれるのぉ?」

そんな たわいないやり取りです。


預けた先で 保育園で 英才教育施設で
やってもらうことなんかじゃぁ ありません。

お互いに濃密に幸せな時間です。


「この後、どうなる…
予測して動く」
それは、子どもはもちろん
お母さんにも絶対に必要な学びごとです。

家庭育児 万歳!!です。







by erich50 | 2016-11-11 19:03 | 子どもの育ち | Comments(0)

ノーベル賞 といえば…

夏休みの子供との過ごし方について
何か書いてください…

早未先生の世界観を自由に書いてください

っていうから、
私の言葉で自由に書いたら、
大きく修正されて戻ってきたことがありました。


『夏休みは「未知との遭遇」』
という題名で、、、
まぁ、こんな感じのものが軸になってるものを…
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(「子どもと楽しむ遊びのヒント」P.60より)


せっかくだから、初校の全文載せちゃおう…



八月


真夏の朝、早起きをする

昼間あんなに暑いのに、

朝はひんやり、しっとりしてる

白っぽくて、もやがかかっていて

そして、静かなんだ



ラジオ体操って、昔からあったんだって

みんなが集まって

朝の公園で体操する

近所のおじいちゃんはとってもうまいんだ

お父さんも子どものとき やったんだって



帰り道、セミが鳴き出した。

時間がわかるのかな?

セミのぬけがらをみつけたよ!

セミが地面から出て来た穴も

木の根元に見つけたんだ

長い間、穴の中で何を考えていたんだろう?



それから、

雨が降っていなかったのに

原っぱや道路の草が濡れていた

自転車のサドルも濡れていた

朝露ってことを知ったんだ



夏休みって、うれしい

いちにちのんびり家にいられる

宿題しなさい!って言われても、

僕にはやりたいことが次々いっぱいあるんだ

いろんな研究が待ってるんだ


僕がノーベル賞とったら、母さんびっくりしないでよ!





まぁ、ここから調整していく

第1番目の原稿だったのですが、、、


この最後の一文、

「ちょっとこれは、唐突すぎるので、、」

と、鼻で笑われてしまって…カットになりました。


そしたらね、

この年、この本が発売になった2008年秋


6年ぶりの日本人のノーベル賞受賞で世間は大にぎわい!

ノーベル物理学賞に日本人が3人!!!

そして、ノーベル化学賞も! と、

同じ年に4人の日本人が受賞という今までにない快挙ということで、

日本中が盛り上がったのでした。



  …う〜む、、、

なぜ、削ったんだ あの一文!

という残念な思いが湧き上がったことを思い出しました。

まぁ、そんなに人目につくような本ではありませんでしたが。



でも、

誰でもが、子どもの時代には

ノーベル賞につながるような好奇心の芽を

持っていることは確かだと思うんだよね。


その芽を摘んでしまうのも、

無意識に踏みつけてダメにしてしまうのも、

身近にいる親 ってことがあまりに多いんだと思う。


だからって、

子どものお勉強にひっきりなしにくっついて

夢中になって教育して〜〜

が、いいとも思えない。


私はこうして子供を東大に入れました!

とか、超エリート優秀な大学に送り込んで

その方法を声高々に披露してご満悦な親もいるが、

ほら、

なんだか 変な事件あったでしょ?淫行大学生とか

場をわきまえない突飛な行動を集団でやってしまうとか、、

後を絶たないよね。



親の言う通りに真剣に勉強しまくって、

大事な子どもの時代に子どもらしい生活をしないで遊ばないで、

変な価値観育っちゃって、

成れの果て…そんな事件起こすことになったり、

または世間の言う出世でしょうか?

政治家になって汚職する… って流れ




ノーベル賞受賞者の方々の子ども時代の

いっぱい遊んで学んでいった様子を聞くと

ほのぼの 親子のいい関係が見えてくる。。。


子どもの興味や好奇心の芽

大事に見守って、応援するのが一番いい。


自分でのびのび育てていくんだよ、子ども自身が。



え?

それで、修正された文章は… って?


後半ですが、



なんでもないようなできごとが、

実はたくさんの知識へのいざないなのです。

おもしろいことへの出会いなのです。


自然現象以外にも、興味の矛先は

いろんな方面に向かいます。


〜〜

毎日、次々いろんな興味が湧いてきます。


子どもにとって、夏休みは嬉しいもの。

未来に伸びゆく子どもにとっては

夏休みは、大切な研究期間なのです。




こんなだ、、、

わぁ、ごめんなさい。

私の言葉じゃないよ、、、






by erich50 | 2016-10-05 12:14 | ふと、思う… | Comments(0)

子どもの夏休み 対策1

子どもの 
朝からありあまる元気…

それをなんとか発散してもらおう

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とりあえず、
朝一番に、ビニールプールに水をはる…
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「えぇっ?!
もう、プールしていいのぉっ?!!」


ぉぃ おいっ!
まだだよ!!

水道から流れてすぐの水は、まだ冷たいからね!
おひさまにあたためてもらってからだよ。



とにかく、洗濯洗濯、、、

朝ご飯を食べさせて〜


朝の涼しいうちに 宿題やりなさいね〜
カブトムシの世話 おわった〜?
朝顔に水やりした〜?



朝の一連の作業が終わったら、

水につかってもらおう


そうそう、
元気よく
水とたわむれなされ!


体力をつかうのだ
どんどん水に流しなさい





こういう 家庭での たわいもない水遊びだって
子どもは、
いろんなことを学んでいるんだよ。

水の性質やら 特質やら
身をもって体験しているんですよ。

水の温度変化は何によっておこるのか?
水のかさが 浅い 深いことの関係性や

ホースから流れ出る水
ホースの先をつぶすと勢いが増す
二つに分かれて出てくる…
分かれないようにして勢いをつけるには、、
指先の加減を調整する…
つぶす位置を変えてみる…

むむ、むずかしいぞ…
何度も何度も やってみる…
ぉお、うまくいったぁ〜


幼児のお勉強教室のプリントで
いっくら 理屈を覚えたって
生身の体で遊びで鍛える無意識の知識の方が
ずっと おもしろくってタメになる。



つづく…







by erich50 | 2016-08-04 11:22 | 早未流 子育て論 | Comments(0)

あたりまえの子育て


娘が、ドイツで出産しました。
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大変な出産前後に、
駆けつけてあげられなかったこと…
自分が、母親にしてもらえた数々のことを思い出すと、娘に申し訳なく…
その場に行かれない自分を
もどかしくも感じていました。

日本では、
実家の母親が何かと頼りの柱です。
私も、自分の母にずいぶん助けられました。
妊娠中は
精神面で、相談に乗ってもらえたり、
産後はどっぷり里帰りで、
上げ膳据え膳のうえ、
赤ちゃんの世話まで色々手を貸してもらえて〜〜
まるで、お姫様状態でした。

でも、
良い面もあれば、
ちょっとまずいんじゃないか…?
という思いも、
3人出産していく中で感じていました。

里帰りしてしまうと、
身体は休まる期間にはなるけれど、
夫婦としてのせっかく築いてきた生活が寸断され〜〜
夫の父親としての目覚めを妨げてしまう…

私は、3人目にして初めて
それじゃいかん‼︎ と、
妊娠中から、妊娠出産の知識を話し
(どれほど伝わったか解らないが…)
立ち会い出産出来る産院を探して
自然分娩し、
(一人目二人目は、市立病院で言われるままに、陣痛促進剤を使った計画出産でした)
そして、退院後はすぐに自宅に戻った。

新生児と父親を触れ合わせることが、
いかに重要かを身をもって感じました。
女性は10カ月間、自分の身体で赤ちゃんを感じてきたけれど、
男性にはそれが出来ない…
それを埋め合わせられるのは、
新生児との生活だと思っていました。

娘からのいろんな報告を聞く度に、
このドイツでの待遇は なんて素晴らしいのだろう⁉︎ と、
昔、私がもどかしく感じた数々が
上手に対処されていることに感動しました。

日本の妊娠出産の事情より、
絶対恵まれているわ‼︎と、
あまり心配しないで遠くから見守っていました。

今回、やっとドイツに渡ることが出来、
その 現実を実際に感じています。

妊娠中に、夫婦で妊娠 出産 赤ちゃん
について学ぶこと。
妊娠中の妻のケアの方法も学びます。
父親予備軍の仲間と一緒に、
マッサージ方法や出産介助の仕方も夫婦で学びます。

立ち会い出産は、
あたりまえすぎるもちろん、
会社もあたりまえに休みます。
育休なんて言葉は必要なし!
家族の為に、何か月も
あたりまえに休みます。

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これは、出産直後に
赤ちゃんを産湯に入れているところです。
右は、指導している助産師さん

日本の
ただ立ち合う、臍のを切るパフォーマンスとは違い、実践を直に学びます。


オムツを換える練習も、妊娠中に習得済み!
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自宅には、パパ手作りのオムツ換えの台が、各家庭にあります。

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3日で退院した後は、
毎日、助産師さんが自宅に訪ねに来てくれます。
お母さんの身体と、赤ちゃんの状態を診てくれて、なんでも相談できます。

3か月たった今も、
何かにつけ来てくれます。
パパにもしっかり話を聞き、アドバイスしてくれます。

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あたりまえに、パパが食事の支度を始めます。

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お風呂に入れるのも二人の作業。
オイルマッサージ担当はパパ
ベビーバスに入れるのはママ
服を着せるのはパパ
授乳するのはママ

なんて素晴らしい連携プレー!



異国の地で、一人で
頑張っているのだろうか…
どんなにか不安な気持ちも抱えているのだろう…
と、少々心配していました

が、

羨ましいくらい 普通に幸せな生活がまわっていました。


by erich50 | 2016-07-09 11:25 | ドイツレポート | Comments(0)