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ひなまつり って…?!

女の子の健やかな成長を祝うひなまつり
桃の節句に幸せを願います。



中国の「上巳の節句」
水辺で身のけがれを清める風習が、
日本に伝わり、
体のけがれや病気をふせぐ行事となりました。
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からだにこすりつけたり、
息をふきかけたり、
紙の人形にわざわいをうつして、川に流します。


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紙で作った人形を藁などの船に乗せて流すのが、
『ながしびな』

人形は人の身代わり、
川に流すことで厄払い



また、
貴族の家の 女の子たちの
「ひいなあそび」という
小さなお人形遊びも結びつきました。
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時代と共に
きれいな人形、豪華な人形を飾るようになり、
川に流すのではなく、
ひな壇に飾るようになりました。

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雛祭りが終わるとすぐに雛人形を片付けるのは、
災難の身代わりになってくれる人形を
川に流すのではなく片付ける ということで
厄払いにするのです。
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もともと日本には、
農作業が始まる前に、家を離れて働かないでのんびりすごす
 「神祭り」の風習がありました。
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3月3日 頃
「磯遊び」「山遊び」といって
山や海で、お弁当を食べて楽しい時間を過ごすのです。


お人形を持って行って
お人形たちにもその景色を見せてあげる
「ひなの国見せ」

同様に、
「おひながゆ」「いそまつり」と呼ばれていたり…
地域によって様々な 似たような伝統行事が残されています。
(これは、女の子だけのものではないのですよ)


奥が深いですね、、、
ひなまつり

「健康と幸せを願って みんなで楽しむ」
これ、基本ね!
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家族で、親戚で、お友達と一緒に
楽しい ひなまつりを お過ごし下さい〜!

by erich50 | 2016-02-28 00:28 | 季節の行事の話 | Comments(0)

ふぅ〜 ひと仕事

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やっと 終わった
企画書とイラスト説明図…

なんでこんなに机の上が満杯になっちゃうんだろうなぁ、、、
文字を書かねばならないのに、
つい段ボールを切り出して試作を始める…

パソコンで書くとか描くとかすればいいのに、
つい、色鉛筆の柔らかい感触に酔いしれる…

やるからには、間違ったことをしたらあかん
きちんと調べる、、、ふむ、調べる…
なるほどなるほど

世の中、初めて知ることに出逢うと
色々とつながって面白い…。
(今までが、無知すぎか…? 恥っ、、)


さぁて、
4月末のイベントまで
またまた 忙しくなるぞ〜


by erich50 | 2016-02-19 01:06 | お仕事 | Comments(0)

保育園は、もうひとつのおうち

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先月、
春から 保育園で保育士・栄養士としてデビューする方々に向けて
講師で伺わせて頂きました。
コンビプラザFB


子どもだった一人の人間が、
成長する中で、自分の働く仕事を定めた。
そして、
これから社会人になる…!
その
なんともいえぬ 達成感と夢や希望に満ちた
初々しさ パワーを 
じんわりと又ひしひしと 感じました。

現場に出たら、それなりのギャップや苦労や
色々あると思います。
でも、
この 今の 純粋なはつらつとした気持ち
それって とっても大切!

そういう初心を ずっと忘れないで邁進して行って欲しいな
と、思っています。


で、
保育園について、色々考えていて…
あまりにいっぱいありすぎて

昨今、
子どもを預ける 預かってくんない
女性の一億総活躍だのなんだの
ママのワークライフバランスだの
議員パパの育児休業だの、、、

今ここで 多くを語ることは出来ませんが、

いろんな家庭の事情や生活の考え方が
あるとは思いますが、


基本、
幼い子どもが、その時代の成長を自然に遂げられるように

子どもが、子どもらしく 
本来 あたりまえの日常を過ごすことを確保してあげるのが
保育園…


普通の生活
それが、送れないのなら
そこを確保してあげよう…援助してあげよう

保育園って、もうひとつのおうち

そういうことであるはずなのに、
なんだか、大きくズレが生じているように感じます。


「お金払ってんだから、しつけも情操教育も英語もやってよ」
「あたしが社会で活躍したいのよ」

そうじゃなくって…
子どもが主役なんです。

幼稚園にしても、同じことが言えますが、

預けさえすれば、
誰かが、完璧に子どもを育ててくれる訳ではないのです。

守られるべき 子どもの「生活」
家庭での生活 って
もっと、大事なもの

幼い子どもの時代が、人間にとっていかに大切な期間か!!!



都内の保育園の園長先生が困った顔で言いました。

明日は運動会、家からお弁当を作って持たせて下さい。と伝達すると
その日の夜に電話がかかってきて

「うちの子、いつもどのくらいの量 食べるんですか?」

というお母さん、、、

一体 毎日 子どもの何を見て生活しているんだろうか?

そうやってて
将来、このお母さん
何に
幸せを 感じるのだろうか?


こんな世の中…、今。

「保育園」に勤める保育士さんたちに求められる仕事
日常の重労働の他に
親御さんへの理解や細かく微妙な親教育も必要になって…

さらに更に 大変な役割を担っています。


がんばれ 保育士

がんばれ ママ


*コンビウィズの保育園の理念に「もうひとつのおうち」という素晴らしい語があり感動しました。
ここの園長先生のお話が完璧なので、保育士さん、ママさん
是非 参考にして下さい。
「ひとつの小さなおうち」


by erich50 | 2016-02-18 13:23 | 思うんだけど… | Comments(0)

バレンタインデー って…?

カカオの香り豊かな 
口の中でなめらかにとろける
あまいお菓子、
チョコレート!

こんな素晴らしいお菓子を
大好きな人に…届けたい!?

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美味しいチョコレートを感謝の気持ちをこめて
贈りあうのは素敵なことですが、

これ、日本のお得意 巧な商業戦略でもありますよ〜!

本来の意味も、ちゃんと知っておくと
いいんじゃないかな?

バレンタインデーとは



女の子が、お菓子作りに夢中になるきっかけにもなる
バレンタインデー
「友チョコ」 なんて言葉も生まれましたね。

我が家でも、毎年2月になると娘の友達が集まって
ぺちゃくちゃ絶え間ないおしゃべりと
ケラケラ笑い声と
ベトベトになりながら
チョコレート菓子を作っていましたっけ


ナント、
こういうお菓子作りで、得意だった子が、
後に
本当にパティシエになっています。

長女の友達にも
次女の友達にもいます。


子どもの時代に、夢中になれること
興味の矛先が向いたところ
一生懸命真剣に取り組むと

その扉が ちゃんと開くんだね!



子どもに芽生えた芽を

育てて そっと応援できるのも、
無造作に摘み取ってしまうのも、

傍らにいる大人(親)でもあるんだな…。



今年、末娘が
パティシエのお友達と作ったチョコブラウニー

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これデコレーション前の段階ね…。
(このまんまで充分…!ですが)

くるみたっぷりで、チョコ味も濃くってしっとりで

おいしーっ!!











by erich50 | 2016-02-14 19:52 | 季節の行事の話 | Comments(0)

新しいイベント企画…

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また、新しいことが始まります。。。

春のイベントの準備…
試作、試作、試作、、、
の段階です。



絵本の世界を再現、体現…

そんな企画が、やっぱり 

喜ばれる… 
求められる 

やってて
とっても
 楽しいね…。

by erich50 | 2016-02-11 19:39 | お仕事 | Comments(0)

「寝がえり」の記録

偉大なる「寝がえり」の話を聴いてから…
ずっと、そのことを考えていて

昔の記録を引っぱり出してみました。

そう、5ヶ月の頃です。
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3人目の子育ては、全てが二度目三度目という心の余裕もあって
とにかく 観察して記録しては
楽しんでいました。


当時、
ベビー雑誌での手芸の仕事が、
出産と育児で、寸断されてしまう訳で、、、
なんとか 他の形で…!と、つなぐためにも、
真剣に赤ちゃんレポートを始めたのですが、

もともと興味ある分野だったこともあって、
とにかく 面白い!

大人があれこれ経験や他からの情報でモノを考えるのとは違って
子どもの意見はものすごく刺激的でした。

毎日、
今日はこうだった
こんなことできた
これはダメだった
これを喜ぶよ!

だって、◯◯だからだよ、
◯◯だからじゃないかなぁ?

子どもたちも、実によく観察しては
自分なりの意見を出してきてくれて
とっても参考になるのです。

まだ、赤ちゃん時代から近い者が言うのですから、
やっぱり説得力もあります。


子どもの生の成長過程を知ることは、
家族それぞれにとっても
良い 相乗効果になっていくんだね。

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by erich50 | 2016-02-07 13:39 | 早未流 子育て論 | Comments(0)

実は最重要項目な 赤ちゃんの「寝がえり」

赤ちゃんが 自分の意志で
夢中で取り組む 初めての大技

「寝返り」

実は、この動作には 
ものすごい大切な力が 連動している…!!

という話を 保育園の園長先生から伺いました。
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赤ちゃんの成長は、何かと先を急がせてしまうもの…

「這えば立て、立てば歩め の親心」

なんて 
昔から言われていますが、

実は、この 「寝返り」ほど大事なものはないそうです。
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近年、
お母さんたちは、とにかく 「おすわり」を目標にして
なんとか早く「おすわり」のできる子に!
と、焦ってしまうようです。
すわっていると 安心 なんだそうです。
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「寝がえり」に関しては、
早くできるとか、できないとかは、将来に全く関係ないとか
しなくても大丈夫
 子どもの個性だとか
的外れなアドバイスが横行しているようですが、

「寝がえり」こそ
最重要項目! だそうです。


しかし、現代の現実の生活の中で、
ベビーベッドの中では 「寝がえり」は一回できるかどうか…

ベッドに寝かせていても、
床や畳に転がしておくのも…
あれこれ 心配だし、

ということで、
便利でありがたい ベビーラックに
固定されてしまっていて…


そう、
ママと目線が合うので安心 とか
あちこち勝手に移動されなくてすむ とか


面倒をみるママにとっては
大変 楽なラックなのですが、


それ故に、
自分で「寝がえり」をするチャンスが
なくなってしまった…

故に、

0歳児で、便秘薬に頼ってる子
体がかたい子が増殖している…
という現実の事例に ビックリ! 驚きました。



「寝がえり」は、
からだをねじるんです。

この横回転! 右回転、左回転 の動作が、
インナーマッスル そう、体幹をつくる。
そして、バランス感覚も育てます。

体をねじる ウエストをひねる
これが、腸の運動につながります。

そして、全身で回転する
コロコロ コロ〜

そのとき、
足の指、これを軸にしているんですよね〜
みごとに 足の指を使い分けているんですよ!
それ、自ら やってるんですよ!

移動手段として
コロコロ
目的意識をもって 動く


今まで与えられた世界の中で育っていた赤ちゃんが、
初めて自分で 主体的に!能動的に!
自分の意志で 移動
「寝がえり」をするんです。

一生懸命 全身の力をこめて
必死に夢中でやるんですよ!

あぁ、我が子の「寝がえり」を思い出します!


手をそえて コロンとやってあげてもいいんですが、

いやいや 
このがんばり こそ 応援してあげたいっ!! と、
「ガンバレ!がんばれ〜!」
かけ声かけてあげていましたっけ


達成したときの 「ふぅ〜っ!」と満足な顔
輝いていましたよ、赤ちゃんながら!


『寝がえりをすることで、体の体幹を鍛えると同時に、
自分の意志 というものも育てている』

園長先生のご指摘に うんうん
納得 納得!


なんて素晴らしい!

「寝がえり」のもたらす効果を 
あなどってはいかんぜよ ね!






by erich50 | 2016-02-07 01:08 | 子どもの育ち | Comments(0)

今、子どもの指先が危ない…!

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講演などで、幼稚園 保育園にお邪魔すると
その地方ならではの景色や歴史を感じ、
そこで育つ子どもの様子が、大変興味深く
先生方からステキなお話も多く 聴かせて頂きます。

子どもの育ちに関して、園長先生と意気投合して
その後も 仲良くなったり…
嬉しい出逢いも数々ありました。


ちょうど、『季節と行事で壁をかざる立体工作』の仕事が始まった頃、
思いがけなく、関西方面の園長先生と再会する機会があって

「今、こんな工作を考えているんですよ…」
と、試作品を見て頂き、 ご意見を伺いました。
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トイレットペーパーの芯で作る 鳥です。
(左は、かこさとし絵本館での親子工作企画のスズメちゃん)

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こんなふうにね、指でグイッと押し込んで

そこをクチバシにして、ビニールテープでとめて
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そして、羽根をつけて
足をつけて…
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こんな感じにしてね
簡単でしょう?

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「あら、いいアイディアね!! すてき!
でも…
うちの子どもたちに できるかしら、、、」

聞くところによると、

今、子どもたちの指先が危ない… 

というではありませんか?!!

どういうことかというと

指先がうまく使えない という現象が多々起きているようです…


指でのばす などの のりが扱えない。 

セロハンテープが、扱えない。
指にくっついたら どうしていいのか立ち往生…

「じゃぁ、ここに切って貼っておくからそこから取って使ってね!」
と、机のはしに貼っていってあげると…
それを はがす という指先の動作ができない…


生まれてから、
「指先を使う」 という
生活の中での自然な訓練が、一切無く育ったのではないか??


赤ちゃんが、何か身近にあるモノをニギニギしたり、
ハイハイをしながら、小さなゴミをみつけては つまんだり…
そんな、赤ちゃんの 自然な育ち
が、 無い???


よく、
こんなものをにぎっちゃって離さないのよ〜!!
とか、
よりによって、細かなゴミを拾っちゃうから、
口に入れないかと心配よね〜!!

なんて、光景は
ひと昔前は、よくある当たり前の 子育ての光景
なんだけれど、、、

今、それが  無い。

完全危険防止 完璧清潔重視…??


赤ちゃんが、むやみに床や畳の上を這わない…?
ハイハイする場所が、無い?
常にラックに くくりつけ?


水道の蛇口は ひねらない。
手を差し出せば、センサーで反応して水が出る。

ビンやペットボトルのふたも開けたり閉めたりしない。
ママがいつもやってくれる
水筒だって、ワンプッシュでストローが出たり入ったり

ぞうきん なんて 絞ったことはない。
バイ菌だから? おてて冷たくなるから?
余計なことをさせると 面倒だから…


指をつかう
手首をひねる
ねじる

そういう動作が、生活の中から
すっぽりと 無くなってしまっている

せいではないだろうか?!
と。

一体それは、全体の園児の何%くらいの子どもの話?
と尋ねると、

全体的に 皆が、、、


幼稚園では、それに気付いて、
生活の中で抜け落ちてしまった 
子どもたちの手先のリハビリ遊びを始めている…
とのことでした。


育つべき時期に 育ちそこなったものを
時期遅れて育てるのは…とてもむずかしい、、、
との 驚愕な現実の話を伺いました…。


こんな遊び あんな遊び 楽しい工作!
本来なら、遊びの幅が一気に広がる幼稚園生活、

「そんな次元 ではないのよ、、、」
という ある園長先生の悲痛な叫びに

子どもの造形工作 どころの騒ぎでなはない…と、
ガツンとショック…、、、
でも、
楽しく親子工作をして、少しでも再生してもらわないと。。。

便利になって助かるのは 高齢者の方々だけにしてあげて
(身近に介護老人がいるだけに切実…)

子どもは もっと
たくましく 不便に生活させないと
退化していっちゃうよ〜!


逆に
困った事態になっちゃうんだよ〜!!


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指先を使おう!














by erich50 | 2016-02-02 18:35 | 思うんだけど… | Comments(0)

冬の楽しみ

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一番寒い季節… 
寒くって嫌だなぁ〜

でもね、
だからこそ、楽しめることがあるんだよね。


本当は、
子どもたちが、生活の中で 普通にみつけて
自分たちなりに 遊びが始まるんだけれど…

そんなことが難しい世の中になってしまっているのかも。


もうちょっと 大人が、
心を ニュートラルにして、
自分の子ども時代を 思い出して
一緒に遊べるといいんだけどね。

子ども時代に子どもらしく遊んで来なかった大人が増殖してるので、
そういう場合は、素直に
子どもに遊んでもらってください。

そうすれば、

人間、 再生 できますんで!



このイラストは、
朝日新聞 神奈川版で連載していた 2011年2月のものです。


記事はこちら
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by erich50 | 2016-02-01 16:07 | お仕事 | Comments(0)