カテゴリ:思うんだけど…( 13 )

だから…違うんだって!!

c0243807_10461498.jpg
「待機児童」なんて言葉
さみしくない?

お母さんと赤ちゃんが一緒に過ごせるように
ゆっくり「子育てしていられる時間」
を確保してあげないと

そこを考えていかないと

c0243807_10462188.jpg
動物園の飼育係りさんに聞いてごらん
子育て放棄してしまう動物がいて
困ってるでしょ?

c0243807_10462605.jpg
お母さんが赤ちゃんとふれあっていないと、
お母さんがお母さんとして育っていかない…
赤ちゃんが、健やかに育っていかない…


c0243807_10463152.jpg
赤ちゃんと過ごす時間は、
お母さんにとっても、
赤ちゃんにとっても、
取り返すことのできない重要な期間



c0243807_10463719.jpg

子どもの動きや思考
そばについて一緒に暮らしていなければ
把握でいないこと いっぱいある

それって、
めちゃめちゃ幸せな時代なんだから


c0243807_10464101.jpg
そういう あたりまえの子育てを

しっかり守ってあげなくちゃ
育児支援になんてならない。
少子化対策になんて ならないのだよ。



女女性の就業率?
M字カーブ?
女性活躍???

お母さんに
赤ちゃんをちゃんと育てさせないと

その赤ちゃん 大きくなって
まともな大人になれなかったら
悲しいじゃない…


霊長類としてのヒト…
心の病気の原因が、乳幼児期の
「母子分離」に関わるとし、
0歳児保育に警鐘を鳴らす 
臨床心理士さんもおられます。

握りつぶされているのだと思うけれど、
小児科医さん、精神科医さんたちの警告にも
もっとスポットライト当てて、
耳を傾けていこうよ。


産後のお母さんを労働者にして
ボロボロにしないで下さい。

「子育て安心プラン」だなんて
全くもって的外れなことを
あーだ こーだ
わかってない方々で議論してないで

本当の意味での
「安心して子育てできる社会」を
今から
立て直して下さいよ。




今朝の読売新聞です。

c0243807_11235239.jpg


by erich50 | 2017-05-31 11:22 | 思うんだけど… | Comments(0)

ちょっと違うんじゃないか…?!続き3「そこに雇用が生まれる」

早未の行政改革提案 最終章です。
c0243807_00014732.jpg

育児支援の児童手当金って、実際どう使われたか?
調査したのかしら?
各家庭に分けられてしまうと、案外微々たる金額でしたよね。

きちんと貯金している家庭もあったでしょうが、
よく聞くのは、外食したり、おもちゃ買ったり、
親が使い込んだり、、、
本当に子どもの育児のために使われたのかどうか???

疑わしい…
もったいないこと!!!

だったら、もっと
身のある 助かることに使って欲しいよね。
そして、
保育園いっぱい作る資金財源の もっと
有意義な使い方 発想の転換は、
c0243807_00015268.jpg
赤ちゃんの出生届と同時に
選んで受けられるようにしたらいいんじゃないか
という食のサービスの提案

<赤ちゃんおめでとう!市からの食材サービス>
① 赤ちゃんが6ヶ月になるまで、週2〜3で晩ご飯宅配
② 食材を週1でボックスで提供
③ ご飯作りのサポーター派遣
などなど、
赤ちゃんとお母さんの生活のための選べる育児支援家事サービス

これ、
赤ちゃん出産家庭は必須だけれど、
一人親家庭にも、子ども大勢家庭にも、ママ病弱家庭にも
とにかく、子どもを育てている家庭に、なるべく提供できるようにしたい。

行政だけでは、か細いなら、
心ある市民の方々や企業からの提供や寄付、カンパ大歓迎にして
骨太にしていったらいいのではないか?

保育園作るために土地探しや資金繰り、近隣住民に理解を求める会合を重ねるより、
ペコペコ頭下げる先を
こういう協力を求める方向に変えていってはどうでしょう。
食品業界の企業イメージアップになりますから!


食材は
シャッター街になってしまった個人商店さんや
個人のお店やさんに委託したりできたら good!
中間マージン取られないように直接農家さんと契約もいいし
もちろん、やってくれるなら大手スーパーさん参入でも構わないが。。。

食材の調達 とは別に、
「宅配お食事サービス」を運営すれば、そこに雇用も生まれる。
まさに、家に待機している女性の出番!
朝から晩までの勤務体制ではなく、働きやすい

育児真っ只中家庭に、食材をただポンと渡すのではなく、
赤ちゃんの食事や家庭料理を学べるような講習会を
開いて、参加者には食材をプレゼントしますよ〜!
とか、
その逆で、
食材を取りに来た人は、もれなく調理方法も伝授!
なんて形の広報したら、集まりやすいのではないか??

だって、
ここ最近の 新聞の記事
これですよ

c0243807_01113112.jpg
子どもの体作りを考えた
食生活に対する意識の低い母親が増えていること

c0243807_01114106.jpg
サプリで子どもの栄養補給をしよう
という親が多くなっているということ


核家族化している現代では、
困ったなぁ わからないなぁ というときに
自分で調べたネット情報を 偏って
鵜呑みにしてしまいがち、、
ゆえに
こんな現象を引き起こしてしまうのだと思う。

だったら、
おせっかいなようでも
地域のおばちゃん おばあちゃんの手を借りて、
おいしいお惣菜の作り方を学べたらいいじゃない!

ほら、
ここに雇用が生まれるでしょう

時間のあるシルバーさんに講師になっていただくとか
下準備のお手伝いを
ちょっと手の空いた若いママさんに来ていただくとか、

出産直後の忙しくて大変なママを助けるのよ!
赤ちゃんのいる幼い子のいるママの家庭を
援助するのよ!

今、その大変な世代に、
「女性の活躍」って
労働を強いるんじゃなくって、

50歳以上の世代の元気な女性の雇用
したらいいじゃない?!
みんな元気なのに、働きたいのに、
年齢制限でパートさえも落とされちゃうなんて、、、
おかしいよっ!
女性をバカにしないでほしい。


お料理講習会スタッフ
宅配お弁当作りアシスタント
託児付き!! 
バイト パート カモン!!!

そんな働ける場所があったら、嬉しいじゃないですか。
シルバーさんも、おばちゃんも、子育て中のママも!
お料理以外の助言もいっぱいいただけるはずですよ。
話せる相手 聴ける相手がいたら、
お互いに生活にハリが出てくることでしょう。

子育ての悩み 世間話 
コミュニケーションできる場所で、
いろんな実績を積んで、考えて、見定めて、

子育てを自分一人で抱え込まないで、過ごしていけば、
助っ人になってくれる人脈のサークルだって生まれる

子育て一区切り(せめて2歳3歳までは)して仕事復帰しても
そういう関係築けていたら、心強いよね。

本当の意味での女性の社会進出
次の大きな社会に羽ばたいていける力をそういうところで
養えるのではないかと思います。

どうでしょね。





by erich50 | 2017-05-31 06:02 | 思うんだけど… | Comments(0)

ちょっと違うんじゃないか…?!続き2「赤ちゃんがいても働きたい理由」

赤ちゃんを産んだけれど…
「仕事したい」
これには二通りあると思うんですよ。

一つは、
「私は社会で活躍したいのよ!
子どもなんかにかまっていたら自分の人生潰されちゃう」
っていうタイプ

c0243807_18552387.jpg
うむ、
確かに あなたの仕事の才能は素晴らしいのかもしれない。
でも、ちょっと立ち止まってもいいんじゃないか…と。

だって、
赤ちゃんには 自分で選択肢が選べないのですよ。
親が決めた与えられた生活の中でしか
生きられないのですよ。

その赤ちゃんは、無限の可能性を秘めているんですよ。
人間として育つこの先に
いろんなことができる 夢や希望がある

大人になってしまったあなた以上の
大きな、あらゆる可能性を持っている。
でも、
その秘められた素晴らしいものを
芽生えさせるのも、育てていくのも、
あなた次第 お母さん次第

せっかく育つはずのものも、
環境が整っていなければ、芽を出せない…
たとえ発芽しても、
それに気づけない 忙しくて余裕のないお母さんだったら、
大きくは育っていかれなかったりする…

案外、
子ども自ら芽生えたものを
摘み取るのも、踏み潰すのも、それは身近な親だったりする。


あなたの 目に見える範囲の小さな昇進より、
この子の 今はまだ目に見えない限りない可能性を
育てていく方が、
絶対、価値あるよ。


今は、
やるべきこと が、違うんだよ。
子どもを授かり、産むことのできた女性には
もっと大切な使命があるんだよ


優先すべきものが、
「子どもの健やかな育ち」であるべきなの。
本当は皆 それを願っているはずなんだけど。。。

子どもと過ごした生活は、
あなたのキャリアになっていきます。
どんな仕事に関わったとしても、
人間の営みの根底にある 「子どもと暮らす日常」に
あらゆるヒントと学びが詰まっているのです。
そこをどう過ごしてきたかによって
その後の女性の人生が、 変わる。

適当にいい加減にやり過ごして生きてきたら、
それなりの
ツケ が、必ず回ってきます。
これ、ホント

だから、
脅すわけじゃないけれど、
いったん止まって考えよう。

この大切な小さな命
育む幸せを手放さないで!

人生長いんだから、今何をすべきか?
焦らないで素直に考えよう。感じよう。


生活に余裕があって、自分のキャリアを伸ばしたい人
子どもを犠牲にしないで、子どもも自分も幸せになっていこう。


c0243807_23104043.jpeg
もう一方で、
できることなら、赤ちゃんと一緒に過ごしたいよ…
でも、生活できないよ、稼いでいかないと!
仕事辞めたら収入無くなる、、、
毎月、支払わなくてはならないお金 どうすんの!

だよね。

家賃、光熱費、食費、育児用品費、、、

これをなんとかしてもらおう。
最低限の人間の生活 のための援助
衣・食・住 !
(そこには嗜好品や化粧品や大人の衣類、娯楽費、携帯代、車維持費は含まれないよ)

<住>
空家を安く貸してあげて!
子どものいる家庭を優先的に。
市が借り上げて提供するとかさ 
(震災の時と同じようなことを永続的に)

それから、
児童手当とか言って現金をばら撒かないで!

<食>
農家や八百屋さん、お肉屋さん、etc…
などと直接 契約して
食品を定期的に届けるようにしてはいかがでしょう?

赤ちゃんのいる家庭には、
ご飯サービス宅配だって嬉しいですよ。
ほら、
ヨシケイとか、ワタミとか、
今や生協でも夕飯宅配あるんだから
そういうシステムを利用できるようにすればいいでしょ。
(赤ちゃんと母乳のために安全安心な素材や料理をね!)


赤ちゃんの出生届を出すときに、
その家庭で、チョイスできるシステムにしたらいいんじゃない?

<赤ちゃんおめでとう!市からの食材サービス>
① 赤ちゃんが6ヶ月になるまで、週2〜3で晩ご飯宅配
② 食材を週1でボックスで提供
③ ご飯作りのサポーター派遣

などなど、こういうのは
いろいろ地域によって考えを巡らせて
決定すれば良いでしょ。


<衣>
育児用品や子供の衣類は、
リサイクルとして提供してもらえるものを
市が回収して、必要な人が取りに来るとか、
定期的にガレージセールを行う とか、
ネット利用で、相互に提供と注文ができるとか

ユニクロがやっているみたいに、
回収箱を市役所の一室に設けるとか


そうそう、
ドイツには、街のあちこちに
そういうリサイクル用の回収ポストがあって
その中に、ポイポイ衣類が入れられていました。
(移民難民の方にとっても、ありがたいシステムになっていました)
c0243807_23170035.jpg

ほら〜
発想の転換 できんじゃね?



早未の行政改革提案
…つづく


by erich50 | 2017-05-31 01:17 | 思うんだけど… | Comments(0)

ちょっと違うんじゃないか…?!続き1「母親を育てる期間 必須の0〜2歳」

昨日の続きですが。

保育園というハコモノを作ることに躍起にならずに、
他の方法を考えようよ! という提案
c0243807_17005627.jpg
記事によると、
0〜2歳までの預け先がないってことでしょう?

まさしく
幼い子どもにとって、いっちばん大事な時期
その期間、
安心してお母さんが子供のそばにいられるようにしてあげることを考えようよ!

生まれたての赤ちゃんを
お母さんから離して、
小さいうちなんて誰が面倒を見ても同じさ…と、
モノを扱うような保育所を増やしてはいけません。

産後の肥立ちも完了してない女性を
過酷な労働力にしてはいけません。

もっと、ゆっくり じっくり
赤ちゃんと一緒に過ごす時間を確保してあげなくてはなりません。

小さな赤ちゃんが、成長してゆく様子を
お母さんが見ないで過ごしたら、
お母さんになりきれないのですよ。

プロの手に任せてるから大丈夫!
お金を払って子どもを預けているのだから
完璧に育てておいてよ!
って、思っちゃうでしょ?

もっとさ、
ゆっくり じっくり
母親になっていこうよ。楽しいんだから。

毎日の育児が大変で
オムツとねんねと、おっぱいと〜〜の
繰り返されるローテーションの中、

笑った! とか
声を出した! とか

小さな変化に、成長に、
気づく目と耳、心 
それって、この時期にお母さんに養われるもの

c0243807_17010177.jpg

首がすわった とか、
寝返りをうった とか、

おすわりができた とか、

赤ちゃんの成長の過程を現場で見てないと
幼い子の育ち方をじかに体験していないと

身につかないことって あるんだよね。
お母さんって言っても、
そういうことを全部 誰かよその人にやってもらっていたら、
わからないじゃない…
c0243807_17010501.jpg

タッチができた とか、
あんよした!とか、
c0243807_17010830.jpg
こんなもの喜ぶ、 あれ見て笑う
こういうもの嫌がる、、 泣くのはこれ

食べ物はこれが好き、
口から吐き出して嫌がるのはコレ とか いろいろ…

まさに0〜2歳の間


自分の子どもの成長をしっかり見て感じていないと

いくら、お母さんという役にいても、
そのあと、保育所でたら
どうしていいかわからないでしょ?

モンスターペアレント養成
増殖させてしまう危険性大アリなんだよね。


体だけとりあえず見守って成長させてもらっても、
普段、一緒に日常を過ごしていないと

「…で、うちの子 どのくらいご飯食べるんですか?」

って、保育士さんに聞くようなお母さんになっちゃうのよ。

 ↓参照


仕事 とか 働きに行く とか
それ、いったん 横に置いて
赤ちゃんの成長に、大事な時期に
「一緒に過ごす生活を確保してあげる」
ってことを真剣に考えなくてはいけないよ。

育休制度がままならない日本だから、
その制度が各会社に整うまで、待ってられないのよ。


「稼がなくちゃ…生活ができない、、、」
そういう状況をなんとかサポート、援助するシステムを!

赤ちゃんとママにやさしい社会にするには、

赤ちゃん〜小学生、中学生の
普通の風邪くらいでの通院の医療費をタダにすることより
難病の子どもさんの医療費に充ててあげて!
たいして勉強したくもない若者の高校授業料無償化をやめて

赤ちゃんのいるママに
家事サポートを!


早未の行政改革提案
…つづく

by erich50 | 2017-05-30 17:50 | 思うんだけど… | Comments(0)

ちょと違うんじゃないか…?!「待機児童問題」

今朝の読売新聞一面に出ていた
待機児童対策が進まないという記事…

こんなに、
進めようとする政策と乳幼児を抱える方々との希望とが、
噛み合っていない
ってことは、

それ、
間違ってるんじゃない?
ってことに、
そろそろ気づこうよ!

c0243807_15482445.jpg


うまくいかないのは、
何かが違うからなのだ…。

普通、いろんな経験を積んできた人なら、
ヤバイヤバイ これ違うんじゃないかな…
と、気づいたら
すぐに修正する。
ごまかしてそのまま突っ走ると、
大失敗になる…

そう、ミシンかけでつくづく感じたこと。
縫い目が曲がったり、糸の調子が上糸と下糸とバランスとれずに布地が引きつれたりした時、
そのまま いいや なんとかなるわ〜と
突き進むと大抵は失敗作になる。

うやむやにせず、潔く止まって
ハサミで糸を切って失敗部分を丁寧に引き抜いて、
始めからやり直す。
そうした方が成功するんだよね。

c0243807_01185676.jpg


これさ、
思うんだけど…

保育園の建物作ってお金かけて
保育士の給料が安くちゃいかんから、
お金かけて
場所見つけて、住民に理解求めて…
って、やってる間に
赤ちゃん 育っちゃうんだよね…。

今、必要としてる方々には
全く届かない…


思うんだけど。

今、高齢者のための行政のシステム
リハビリや見廻り
これ、とてもありがたく助かっています。

地域のケアマネジャーさんが、
各家庭に来て下さって、その家の暮らしを把握して、その人に合った
リハビリやデイケアをして下さる。
車でお迎えにも来て下さる。

こういう素晴らしいやり方を
赤ちゃんとママにも提供するって方法に
切り替えてみたら、いかがでしょう?

高齢者より、赤ちゃんの方が少ないはずですよ、少子化なんですから。

ドイツでは、
産後3日で退院させられるけれど、
その後、助産師さんが毎日 赤ちゃんとママをケアしに自宅まで来て下さいます。
助産師さんは一日中赤ちゃんのお宅を巡回して大変そうではありますが、
ママの不安は、この助産師さんの訪問で
毎日解消されて、安心と安らぎと育児の学びも頂けています。

日本でも、出来ないことはないんじゃないかな?

介護保険があるから老人には賄える…
のかもしれないが、
保育園いっぱい作るよりお金かからないんじゃない??





by erich50 | 2017-05-29 15:57 | 思うんだけど… | Comments(0)

働き方改革に思う… イクメンってなんだ?

c0243807_10592021.jpg
「イクメン」という言葉が当たり前になっていますが、
果たして本当に
それを実践して、成果を得ているのだろうか?

いやいや…
育児に参加するお父さんは素晴らしいですよ。
そこを否定するつもりなんて全くありません

が、

みんながみんな そう できるわけではないよね。
したくたって できない
そんな男性も多くて、その言葉に苦しめられてはいないか?
c0243807_13104674.jpg
子どもが生まれる頃って、
男の人にとっては、本当に
仕事の世界では大事な時なんだもの


そして、
世の中 イクメンばやりなのに、
うちは、、、
なんて さらにイライラ募らせてしまうお母様方も、
いるのではないかしら??


この言葉への違和感…
あらためて調べてみたら〜
「子育てする男性」の略語だと。
育児をするメンズ、イケてるメンズからきているそうな…

そして、内容は
育児休暇を申請する男性、育児を趣味と言ってはばからない、
積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指す。
byコトバンク(知恵蔵2015の解説)より

なんだい、それ

おかしな定義だな、と思ったら やっぱり…
国の労働大臣が、少子化対策の一つとして
「イクメンという言葉を流行らせたい」としたのが始まり。


c0243807_13102395.jpg
かつて、私の子育て時代も、

お父さんが会社から早く帰ってきて
一緒に家事や育児を手伝ってくれたらいいのに、、、
出産後に長期にお休みを取ってくれたら安心なのに、、
子供達とゆっくり過ごせるお休みをとれたらいいのに、、

お父さんが、ゆっくり体を休ませることができる
お休みが取れたらいいのに、、

という思いはずっとあった。(今も…)

それって、
夫が、自由に使える休暇 気兼ねなく取れたらいいのに、、
なんだよね。
お父さんが育児するのはどんな形であれ
当たり前のことなんだから。


働き過ぎの日本…
そこが変わらない限りは難しい。 
でも、それで今の日本があるのだから皮肉な話だが。


c0243807_13164933.jpg
育児の仕方
それも、いろいろあっていいと思う。

なんか、、
こういうのが、イクメンです!
みたいな押し付けがましいモデルケース
それ、やめない?
c0243807_13170155.jpg
人それぞれ、
家庭それぞれ、
c0243807_13165567.jpg

得意なこともあれば、不得意なこともある。
自分たちで一緒に共同生活しているんだから、
あんまり、
その 教科書的に 良き人の行い、振る舞い
みたいなことに振り回されなくてもいいんじゃないかなぁ
c0243807_13170571.jpg

夫婦がよく話し合って
何をどうしていこうか?
どうやって自分たちの家庭を楽しく回していこうか?
って、考えていけば良いのではないかな??


こういう考えは、私の勝手な
負け惜しみか?
言い訳か?


我が家の夫は、子供たちが小さい時から、
ほぼ年中無休で、夜勤あり、
おまけに低賃金な所帯でした。

夫の家事参加なんてかわいそうで頼めません。
いや、現実的に時間的にも不可能。


それでも、一緒に食事を作ること
食べること は楽しいし、
c0243807_13103157.jpg
子供達の世話はおもしろい時間
c0243807_13102781.jpg
家族で過ごす空間はほんわか味わえる幸せ。
c0243807_13193069.jpg
だったのだと思う。
c0243807_13103412.jpg

それぞれだよ、
家族のあり方って。


今でいう「イクメン」が、
こまかい生活の世話や家事育児をするメンズなら、、

うちでは、
育児メンテナンスをしてくれるのが夫だったかな?

私がイライラカリカリさせられる日常の中で、
全く違う話題で笑わせてくれたり、
自分が食べたという居酒屋料理を
家で再現してくれたり、、

子育てをしていて思ったのは、
自分(お母さん)一人の、モノの価値観でなんでも判断しては
子どもにとって いいのかな?どうなのかな?
ということ。

一人で子育てしていると、
世の中のお母さんというものはどうしても
君臨していく〜

日々、何もできない赤ちゃんから幼児まで
世話をしてきた母親はいつしか何でもできる完璧な人になっていて、
家庭で、なんだか一番偉い存在にのし上がってしまう、、


お父さんの考え、お母さんの考え、
いろんな考えがある ってことを
家庭の中でも尊重しなくてはあかん
それって、
社会の中でも感じ取ってていく力を持つことに繋がるんではないか?
そういうことも夫婦の役割。大事な子育て。

細かい家の中の家事労働の分担を強いるより、
やっぱり、
大切にしたいなぁ と思うのは、
昔から言われている言葉

「おやじの背中を見せる」

そういう形の育児。
お父さんの生き方生き様 信念 のようなもの
その演出をするのは、
お母さんだと思うんだ。

大好きで恋愛して結婚した旦那のこと
それをプロデュースして子孫に伝える。。。
結構大事だよ、これ


専業主婦、家事育児オール自分でも、
育児メンテナンスをしてくれる夫との
そんな週末を過ごすことで、いろんな切り替えができた。
楽しめた。
いろいろだよ
役割分担。
自分の家庭を築いていくのは自分たちだからね。


他人の芝生は、そりゃ〜青々として見えます。
でも、
そんなの遠くから見て ひがんで 文句言って
子供や夫に当たり散らしたって仕方ない。

せっせと自分ちの芝生の手入れをして、
ちょっとチクチクするその芝生の上で
子どもたちと走り回って、転げ回って愉快に遊ぶ

ところどころハゲたり雑草も混じる芝生だけれど、
そこで、美味しいお弁当を広げて
みんなで食べてくつろごう〜楽しもう〜!
ってこと考えたほうが、幸せじゃん。

by erich50 | 2017-02-07 14:05 | 思うんだけど… | Comments(0)

働き方改革に思う… ドイツの郵便事情

c0243807_16224152.jpg
これは、ドイツの街で見かけた 
郵便配達のおじさん
だいぶ 昔… です。

娘が生まれるずっと前、、
32~3年ほど前になりますかな??
独身時代に、メルヘン街道の旅に行った時のスナップです。

まさか自分の娘が、この国で暮らすようになるとは
夢にも思っていない初めての海外旅行ですよ。

まぁ、それはさておき。

昨日、
ドイツから小包が届きました。

c0243807_16585773.jpg
娘の夫のご両親からのクリスマスプレゼント!

…え ?!
今 ??


確かに、クリスマス…
c0243807_17050884.jpg
わぁ! 
本場 木工細工の素敵なこと!!
012.gif010.gif
わ〜い! 10ヶ月後に飾ろうっ!!


そうなんです。
小包を出した日付は、12月12日と書かれています。


毎年、そうなんですが、
クリスマスシーズンが近くなると、
郵便が滞ります。

普段は日本から出すと、4〜5日で届くのですよ。
ところが、
12月の初めごろに出しても、クリスマスには間に合わない。

それを知っていたのですが、、
今年は、またも出遅れて
クリスマス1週間前に国際郵便小包を出しました。

案の定、クリスマスプレゼントは
お年玉に変わってましたね。
002.gif

なんでクリスマスシーズンに郵便が届かなくなるのか?
答えは、ドイツ人の「働き方」にあるようです。
えぇ、
仕事よりも、家庭を大事にするあまり、
仕事しなくなるそうです。003.gif
みんな すぐ家に帰っちゃうそうです。
もしくは出勤しない?
023.gif

もう、当然なこととして
受け入れていますが、それにしても
今回のは遅かったですね。。。


考えてみると、
日本も、昔は…
お正月には一斉にお店が閉まって、
すべての人がお休みする。

だから、日持ちのするおせち料理を作り、
お正月の三が日は、な〜んにもしないでくつろごう
としていたのですよね。

一体いつからでしょう?
街のスーパーまでもが、
コンビニに対抗するかのように
夜遅くまで電気こうこうとつけて営業して…

元旦から福袋を売り出し
大騒ぎな百貨店、ショッピングモール、、

潔く、休もうよ!
休んでよ!!

家庭に帰ってくつろぐ時間を確保するには、
休むしかない。

大手さんが働く時間を少なくしたって、
その仕事を受けてる他の多くの人にしわ寄せきてるだけだって
知ってるくせに
知らんふり

働き方の改革だなんて
もっともらしいこと流れてくるけど、
無理な場所にいる者にとっては 
自分のことにはならない。

もう、日本中が 終日営業状態だもんね。
便利なようで、楽なようで、
それにがんじがらめに縛られているんだな、
と、
ドイツの郵便事情から思うのでありました。

休めるようにしないと!
休まないと!

みんなが、お休みするんだね。。。
子供時代に感じたのは、
いつも賑わっている商店街が、
し〜ん…と静まり返っていて、、
なんか不思議〜という お正月三が日

いただいたお年玉を使いたくても
どっこもお店が開いていない…
子どもたちは家族や親戚と羽根つきや凧揚げや
トランプするしかない
大人も一緒に真剣に遊んでくれたなぁ
それがなんとも楽しかったなぁ
昔のお正月が懐かしいわ

そうそう、
ドイツでは、毎週末がそんな感じなのです。
日曜日は、お店は基本 お休み!
静か〜な 街になってました。

ちょっと不便でもいいから、

みんなが家庭にいて
ゆっくり休める時間を 大切にしようよ!
という気持ち

社会を動かす方々 が、
大切に思ってくれたらいいのだけれど。


ドイツの郵便小包のパッケージがとっても素敵なの!
c0243807_16224625.jpg
郵便局で買えるらしい。
さすがセンスいいねぇ
c0243807_16222643.jpg
包装紙で包んだ風のもの!
おっしゃれ〜

あと、木目の印刷された木箱風のもののありました。





by erich50 | 2017-02-05 18:08 | 思うんだけど… | Comments(0)

産みたい気持ち、生まれたい命

c0243807_17292438.jpg

先日、とっても嬉しいことがありました。
娘のお友達のお姉ちゃまが、三人目の赤ちゃんを授かったとのこと。
(*^o^*)

久しぶりにお会いしたお母様から、嬉しいご報告頂きました。

長女が小学生になって初めてのお友達!
そのお姉ちゃまは、娘のあこがれでした。
「お姉さんが欲しいお姉さんが欲しい…」と、
何度ねだられたことか…ヽ(´o`;

そして、そのお姉ちゃま
聞くところによると、 なんと
このブログを愛読して下さってるいるとのことで…

三人目の決心… 
このブログに感化されたのだとか !!!

ぇぇぇぇえ〜〜〜っ?!!
本当ですか?!
感激です。 

これかな? 
私が 三人目を決心した時のことを書いた記事です。
c0243807_16550103.jpg

きっとね、 
産みたい… と思っていても、現実を生きる中で
あれやこれやと理路整然と考えてしまうんだよね。。。

 今の時代、 
ある意味、それが賢いとされる女性なのかもしれない… 

でも、
 生物である人間として、 自然に湧き上がる
そういう自然な気持ちを 
知らずして 
封印してしまっているんじゃないかなぁ。。。


女の子は胎児の時から、
卵子の元になる約500万個の卵祖細胞を持っているそうです。
そして、出生時には100万個ほどになり、
思春期になるまで またまた数を減らし、
毎月排卵するころには数万個になります。
女性の一生の中で約300~400個の卵子が、排卵されるといいます。

体の中に待機させている 優秀な卵子ちゃん
その中に、必ず出生する 可能性の高い 当たりちゃんがいる…
  
それを 女性は ふっと 感じる時があるんじゃないかな??

また、
「生まれたい」と思ってる卵子ちゃん いるんじゃないかな?

そんな風に感じるのです。


c0243807_16502317.jpg


私が三人目を真剣に考えたのには、
不思議な出来事があったからなのです。

私は「3人きょうだい」だったので、ごく当たり前に
子どもは3人欲しいなぁ なんて漠然と思っていました。
第二子が 1歳半になった頃… 
赤ちゃん育児が ようやく落ち着いてきて、
「今なら、このまま一気に3人目育てられる気がする」と、
夫に提案しました。

しかし、
夫は、冷静で、
「この二人をこの先 なんとか育て上げることを考えたら、とてもそんな…」

ごもっとも です。

姉に話すと、呆れられました。
「あなたは 赤ちゃんが大きくなったからって 
仔犬がまた欲しい というのとおんなじよ!」 と。

ごもっとも です。


確かに、家計も精一杯の火の車で 
よくもそんな のん気な発言をしたものだ… といった状態でした。
それ以来、
その気持ちは 封印〜〜〜〜


そして、
子どもたちも大きくなり、私も仕事をするようになって、
順調に生活が回り出していた頃…


長女を歯医者さんへ連れていく道中
電車を待つ駅のホームで…
「んん… ?  なんか、 私 忘れていることがあるような…??」
と、不思議な感覚に陥りました。
なんだっけ?なんだっけ?
何をし忘れてきたんだ???

その時、 何故だろう??
「あ、 私 次の 赤ちゃんまだ生んでない…」
って、思ったのです。


今なら、まだ 産める…

そういう感覚が ものすごい勢いで湧き上がったんだよね。

長女小学一年生
息子 幼稚園年少さん の時でした。


もう一度、夫に 相談…
あれから、3年?4年?

様々な状況も変わってきたこともあって
夫は今度はこう言いました。

「大変だったら、頑張ればいいさ」

かくして、
3人目 産もう!! となったのです。
c0243807_17391961.jpg

生まれたい 命
私のまわりで ふわふわ ふわふわ 〜〜

「ねぇ、まだぁ〜?!」 って

つんつんって、なんだか合図して
私に気づかせてくれた。


c0243807_17331946.jpg


今、世の中では
育児支援やら少子化対策やら さっぱり理解していない方々が
あれやこれやと 対策を考えているようですが、、、

そーいうもんじゃないんだよ!

そして、
子育てが 辛いしんどい と暴言吐いて
エネルギーのベクトルが変な方向に向いてしまって
疲れているママも多い…

そんなんじゃないんだよ!!


赤ちゃんが 生まれるって
赤ちゃんを育てるって

もっと壮大なこと 偉大なこと 
素晴らしいこと


赤ちゃんって すばらしい
生まれるって 奇跡的な幸せ


そんな素晴らしい時代を生きている ママたちを
もっと元気に はつらつと 幸せ感じられるようにしなくちゃ
いかんのよ



思えば、
赤ちゃんを授かって、産んで育てて生活して
いろんなことを感じ、いろんなことを考えてきました。

『ベビーエイジ』で、3人目育児をイラストエッセイで、
連載していたとき、
編集者さんから言われていたのは
「普通のお母さんが 教育を語るな。
笑っちゃうようなことだけを描いて!」

でもね、保育に携わっていた自分…
赤ちゃんを育てる中で、いろんなことがわかってきた自分…

本当は、
赤ちゃんを生んだばかりの女性は、ものすごい吸収力で
赤ちゃんを知ろうと 守ろうという力が湧いている。
だからこそ、今この時に、大真面目に まじめな話を情報を与えるべき!
と、思っていたんだが…。

書くことの制限のある中で、
精一杯 赤ちゃんとの暮しの提案を書いて描いてきました。
毎月、
驚くほど 読者の方々から、沢山のお手紙を頂きました。

そして、年月が経って
「3人目を出産しました!!」という報告が
次々あったことは嬉しい限りでした。

3人育児を見てきたので、自分も3人産もうと考えた とか、
3人きょうだいにあこがれた とか、


そうなんだよね。
身近に 子育てを楽しそうに楽チンにしている先輩がいたら、
なんだか マネしてやれそうになるでしょう?

そういう 良き子育てモデル
見せていってあげられたら いいんじゃないかなぁ? 




今、また その原点に戻って
発信していきたいと思います。

c0243807_18564041.jpg
『ベビーエイジ』婦人生活社にて、
二年間 連載していました。




by erich50 | 2016-04-01 12:27 | 思うんだけど… | Comments(0)

ママの手作り…絵本袋の話 その2

c0243807_17143219.jpg

「手作り」のものに 思いが込められるのか?
それって、理屈じゃないんだよね。

でも、思い当たるふしが…


子どもの入園で作った ママの手作り絵本袋
事例 その2


夏休み 
JR磯子駅付近で、一人でふらふらしていた子どもが保護されました。
ウチのクラス(5歳児)の男児でした。

家で、お母さんが叱って 、、
その後、気がついたら
いなくなっていた…

お母さんがあわてて探すも、近所の友達宅にも
いつも行く近くの公園にもいません…


幼稚園児の 家出…


聞くところによると、
家の前の団地のバス停から、一人でバスに乗って
駅まで行きました。
電車に乗って おばあちゃんの家まで行こうと思ったそうです。

おばあちゃんちなら、何度もお母さんと一緒に行っているから
1人でも行ける そう思ったそうです。

バスには、簡単に乗れたのですが、
電車の駅の改札に 入れなかったのです。(当時は有人の改札)
大人と一緒じゃなかったから、どうやって入っていいか
躊躇してしまって、、
で、駅の近辺をふらふら…

気づいてくれた大人が、
すぐ前の交番に知らせてくれて

無事保護




暑い夏休み 家事で忙しいお母さん
下の小さい子の世話もあって いらいら…
なんだかやらかしたRくんに、
「もう、出て行きなさいっ!」なんて 一言
言っちゃった ようで、、、

外で遊んでらっしゃい! のつもりだったのに…


真夏の夏休みの日中で、何事もなく
ホッと胸を撫で下ろしました。


家出 決行したRくん
帽子をかぶり 手提げをさげていたとのこと。

そうRくんの 所持品は、
パンツの入った 絵本袋 だったのです。


どんな思いで、家を出て
バスに乗り、電車に乗ろうとしたのか…?!

普段のお母さんの言いつけを守り
帽子をかぶり、
いつも幼稚園で使っている身近な手提げ
絵本袋
そこに、必要最小限の着替え パンツを入れて
いざ、出家!

「お母さんの手作り絵本袋」 これが
心の大きな支え、無意識のお守りにもなっていたんだ…

そう 感じさせる出来事でもありました。


「手作り」…
ここには、ただ単に趣味嗜好なハンドメイドというのではなく、
もっと深いものがあるんだよ。

何も、手作りの入園グッズ 絵本袋に限ったことではありません。


家庭での食事だって
掃除片付け だって なんだって
衣食住、なんでもが そうなんじゃないかな?
そう、家庭育児

お母さんが、いつも
子どものことを考えてする日常の生活

栄養、健康を考えた 手料理で育った子ども
清潔で快適な暮らしになるよう 掃除洗濯などがされた生活

きっと
いちいち、愛情込めてやったのよ なんて言わなくっても
お互い確認しなくても
無意識に込められた想いってのは、
ちゃんと 入魂されているんだよ。

だから、手作りがいいとかくだらない とか言うのではなく

親がしたように、その子どもも
嬉しいと思った事、快適だと思った事を 自然に

次の世代に受け継いでいくんだよ。


こういうことはいらないよ、無駄だよ
と、育てられた子どもは
同じような感性、価値観になっていくだけのことです。

自分は親として 子どもにどうしたいのか?
それは、自分じゃなくて
その後の世代に伝わるのです。




by erich50 | 2016-03-10 00:10 | 思うんだけど… | Comments(0)

ママの手作り…絵本袋の話 その1

c0243807_17060147.jpg
手づくり品で、愛情をはかるなんてナンセンス…
と、ネット上では、反対派が大きな声で言いますが

実際に、幼稚園であった「絵本袋」にまつわる話を思い出しました!!


私が勤めていた幼稚園では、袋物はもちろんお母さんの手作り。
中でも一番 脚光を浴びるのが、
絵本を入れるバッグです。
子どもそれぞれに かわいい刺繍やアップリケが施されていました。

入園当初、初めての先生や子ども同志
この絵本袋の柄を話題に会話が始まるといった光景が多々ありました。

嬉しそうに抱きかかえた絵本バッグを
「これ、ママが作ったの!」
と、得意気に見せに来る子もいれば、
押し黙った子が、ギュッとにぎった絵本バッグを
アッピールしてくることも!

お帰りの時間… 待ち時間…
多くの子どもたちは、無言で… または ひとり言いいながら…
絵本バックの柄と対話していました。

絵本袋と対話…
そう、
そこに「お母さんの手作り」で、
込められた何かがあるから出来るのだと感じます。 



事例その1

いつも、ちょっと怒った感じで
子どもに対して 不機嫌なお母様がいらっしゃいました。 
やんちゃな男の子に手を焼いていたのでしょう。
赤ちゃんを抱えて お兄ちゃんであるKくん ばかりを厳しく叱っていました。

Kくん、園では元気よく遊んでいるのですが、
お母さんに対しては、いつも顔色を伺いながら
オドオド…
しかし、元気が有り余っているので
すぐにその思いと反対の行動をして〜
また怒られる…

お母さんが大好きなのに、いつも叱られることばかりしてしまう
なんだか、もどかしい親子でした。

Kくんは、お帰りの時いつも
絵本バッグをとっても大事に抱えていました。
ふわふわうさぎのアップリケのついた とてもかわいいものでした。
そして、
「これ、お母さんが作ったの ぼくのお母さんが作ったの」
そう言って、何回も私に見せに来るのでした。
(バリバリやんちゃな男の子なのに 珍しいなぁ…)

ふわふわうさぎのアップリケをなでてお母さんのお迎えをじっと待ち…
お母さん登場で、勢い良く走ってお母さんに駆け寄る!
いきなり体当たりされる 赤ちゃんを抱えたお母さんは
危ないじゃない!なにやってんの!
と、Kくんを小突く
てへへ… と、苦笑いしながら 
絵本バッグをギュッと抱えて、怒られながら小突かれながら降園していく…
これ、いつものKくん親子の様子 でした。

個人面談の際に、お母様に話しました。
お母さんの作ってくれた絵本バッグをとっても嬉しそうに
いつもいつも見せに来てくれるんですよ

「これ、お母さんが作ってくれたんだ
ぼくのお母さんが作ったんだよ
一生懸命作ってくれたんだ
お母さん じょうずなの」

そう話すと、こわばってキツい顔をされていたお母さん…
ふっと 顔がゆるんで
「私、こういうの作るの案外好きなんです…」
優しい笑顔が、、、! 

そして、家庭のご様子を伺うと
小さな赤ちゃんの世話で毎日大変で、
やんちゃなお兄ちゃんについ当たってしまう…
といった話もして下さって。。。

よかった。 
ちゃんと愛情もっているのに
いっぱいいっぱいだったんだね、お母さん…

無邪気でやんちゃで元気一杯のKくん
妹思いで、お母さんのこと大好きで…
ふとした時にこぼれ出たKくんの言葉、いっぱい伝えてあげました。


この場合、

お母さんが愛情込めて作った「手作り絵本袋」
既製品では成り立たなかったであろう大きな役目を果たしてくれていました。

お母さんに抱きつきたい思いを
絵本袋で叶えていたのかもしれません。
絵本バックがあってよかったな

だから… 
愛情が込められるって うそ じゃない と感じます。
子どもは、しっかり受け止めているのです。




by erich50 | 2016-03-09 17:10 | 思うんだけど… | Comments(0)