ちょっと違うんじゃないか…?!続き3「そこに雇用が生まれる」

早未の行政改革提案 最終章です。
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育児支援の児童手当金って、実際どう使われたか?
調査したのかしら?
各家庭に分けられてしまうと、案外微々たる金額でしたよね。

きちんと貯金している家庭もあったでしょうが、
よく聞くのは、外食したり、おもちゃ買ったり、
親が使い込んだり、、、
本当に子どもの育児のために使われたのかどうか???

疑わしい…
もったいないこと!!!

だったら、もっと
身のある 助かることに使って欲しいよね。
そして、
保育園いっぱい作る資金財源の もっと
有意義な使い方 発想の転換は、
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赤ちゃんの出生届と同時に
選んで受けられるようにしたらいいんじゃないか
という食のサービスの提案

<赤ちゃんおめでとう!市からの食材サービス>
① 赤ちゃんが6ヶ月になるまで、週2〜3で晩ご飯宅配
② 食材を週1でボックスで提供
③ ご飯作りのサポーター派遣
などなど、
赤ちゃんとお母さんの生活のための選べる育児支援家事サービス

これ、
赤ちゃん出産家庭は必須だけれど、
一人親家庭にも、子ども大勢家庭にも、ママ病弱家庭にも
とにかく、子どもを育てている家庭に、なるべく提供できるようにしたい。

行政だけでは、か細いなら、
心ある市民の方々や企業からの提供や寄付、カンパ大歓迎にして
骨太にしていったらいいのではないか?

保育園作るために土地探しや資金繰り、近隣住民に理解を求める会合を重ねるより、
ペコペコ頭下げる先を
こういう協力を求める方向に変えていってはどうでしょう。
食品業界の企業イメージアップになりますから!


食材は
シャッター街になってしまった個人商店さんや
個人のお店やさんに委託したりできたら good!
中間マージン取られないように直接農家さんと契約もいいし
もちろん、やってくれるなら大手スーパーさん参入でも構わないが。。。

食材の調達 とは別に、
「宅配お食事サービス」を運営すれば、そこに雇用も生まれる。
まさに、家に待機している女性の出番!
朝から晩までの勤務体制ではなく、働きやすい

育児真っ只中家庭に、食材をただポンと渡すのではなく、
赤ちゃんの食事や家庭料理を学べるような講習会を
開いて、参加者には食材をプレゼントしますよ〜!
とか、
その逆で、
食材を取りに来た人は、もれなく調理方法も伝授!
なんて形の広報したら、集まりやすいのではないか??

だって、
ここ最近の 新聞の記事
これですよ

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子どもの体作りを考えた
食生活に対する意識の低い母親が増えていること

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サプリで子どもの栄養補給をしよう
という親が多くなっているということ


核家族化している現代では、
困ったなぁ わからないなぁ というときに
自分で調べたネット情報を 偏って
鵜呑みにしてしまいがち、、
ゆえに
こんな現象を引き起こしてしまうのだと思う。

だったら、
おせっかいなようでも
地域のおばちゃん おばあちゃんの手を借りて、
おいしいお惣菜の作り方を学べたらいいじゃない!

ほら、
ここに雇用が生まれるでしょう

時間のあるシルバーさんに講師になっていただくとか
下準備のお手伝いを
ちょっと手の空いた若いママさんに来ていただくとか、

出産直後の忙しくて大変なママを助けるのよ!
赤ちゃんのいる幼い子のいるママの家庭を
援助するのよ!

今、その大変な世代に、
「女性の活躍」って
労働を強いるんじゃなくって、

50歳以上の世代の元気な女性の雇用
したらいいじゃない?!
みんな元気なのに、働きたいのに、
年齢制限でパートさえも落とされちゃうなんて、、、
おかしいよっ!
女性をバカにしないでほしい。


お料理講習会スタッフ
宅配お弁当作りアシスタント
託児付き!! 
バイト パート カモン!!!

そんな働ける場所があったら、嬉しいじゃないですか。
シルバーさんも、おばちゃんも、子育て中のママも!
お料理以外の助言もいっぱいいただけるはずですよ。
話せる相手 聴ける相手がいたら、
お互いに生活にハリが出てくることでしょう。

子育ての悩み 世間話 
コミュニケーションできる場所で、
いろんな実績を積んで、考えて、見定めて、

子育てを自分一人で抱え込まないで、過ごしていけば、
助っ人になってくれる人脈のサークルだって生まれる

子育て一区切り(せめて2歳3歳までは)して仕事復帰しても
そういう関係築けていたら、心強いよね。

本当の意味での女性の社会進出
次の大きな社会に羽ばたいていける力をそういうところで
養えるのではないかと思います。

どうでしょね。





by erich50 | 2017-05-31 06:02 | 思うんだけど… | Comments(0)