ちょっと違うんじゃないか…?!続き2「赤ちゃんがいても働きたい理由」

赤ちゃんを産んだけれど…
「仕事したい」
これには二通りあると思うんですよ。

一つは、
「私は社会で活躍したいのよ!
子どもなんかにかまっていたら自分の人生潰されちゃう」
っていうタイプ

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うむ、
確かに あなたの仕事の才能は素晴らしいのかもしれない。
でも、ちょっと立ち止まってもいいんじゃないか…と。

だって、
赤ちゃんには 自分で選択肢が選べないのですよ。
親が決めた与えられた生活の中でしか
生きられないのですよ。

その赤ちゃんは、無限の可能性を秘めているんですよ。
人間として育つこの先に
いろんなことができる 夢や希望がある

大人になってしまったあなた以上の
大きな、あらゆる可能性を持っている。
でも、
その秘められた素晴らしいものを
芽生えさせるのも、育てていくのも、
あなた次第 お母さん次第

せっかく育つはずのものも、
環境が整っていなければ、芽を出せない…
たとえ発芽しても、
それに気づけない 忙しくて余裕のないお母さんだったら、
大きくは育っていかれなかったりする…

案外、
子ども自ら芽生えたものを
摘み取るのも、踏み潰すのも、それは身近な親だったりする。


あなたの 目に見える範囲の小さな昇進より、
この子の 今はまだ目に見えない限りない可能性を
育てていく方が、
絶対、価値あるよ。


今は、
やるべきこと が、違うんだよ。
子どもを授かり、産むことのできた女性には
もっと大切な使命があるんだよ


優先すべきものが、
「子どもの健やかな育ち」であるべきなの。
本当は皆 それを願っているはずなんだけど。。。

子どもと過ごした生活は、
あなたのキャリアになっていきます。
どんな仕事に関わったとしても、
人間の営みの根底にある 「子どもと暮らす日常」に
あらゆるヒントと学びが詰まっているのです。
そこをどう過ごしてきたかによって
その後の女性の人生が、 変わる。

適当にいい加減にやり過ごして生きてきたら、
それなりの
ツケ が、必ず回ってきます。
これ、ホント

だから、
脅すわけじゃないけれど、
いったん止まって考えよう。

この大切な小さな命
育む幸せを手放さないで!

人生長いんだから、今何をすべきか?
焦らないで素直に考えよう。感じよう。


生活に余裕があって、自分のキャリアを伸ばしたい人
子どもを犠牲にしないで、子どもも自分も幸せになっていこう。


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もう一方で、
できることなら、赤ちゃんと一緒に過ごしたいよ…
でも、生活できないよ、稼いでいかないと!
仕事辞めたら収入無くなる、、、
毎月、支払わなくてはならないお金 どうすんの!

だよね。

家賃、光熱費、食費、育児用品費、、、

これをなんとかしてもらおう。
最低限の人間の生活 のための援助
衣・食・住 !
(そこには嗜好品や化粧品や大人の衣類、娯楽費、携帯代、車維持費は含まれないよ)

<住>
空家を安く貸してあげて!
子どものいる家庭を優先的に。
市が借り上げて提供するとかさ 
(震災の時と同じようなことを永続的に)

それから、
児童手当とか言って現金をばら撒かないで!

<食>
農家や八百屋さん、お肉屋さん、etc…
などと直接 契約して
食品を定期的に届けるようにしてはいかがでしょう?

赤ちゃんのいる家庭には、
ご飯サービス宅配だって嬉しいですよ。
ほら、
ヨシケイとか、ワタミとか、
今や生協でも夕飯宅配あるんだから
そういうシステムを利用できるようにすればいいでしょ。
(赤ちゃんと母乳のために安全安心な素材や料理をね!)


赤ちゃんの出生届を出すときに、
その家庭で、チョイスできるシステムにしたらいいんじゃない?

<赤ちゃんおめでとう!市からの食材サービス>
① 赤ちゃんが6ヶ月になるまで、週2〜3で晩ご飯宅配
② 食材を週1でボックスで提供
③ ご飯作りのサポーター派遣

などなど、こういうのは
いろいろ地域によって考えを巡らせて
決定すれば良いでしょ。


<衣>
育児用品や子供の衣類は、
リサイクルとして提供してもらえるものを
市が回収して、必要な人が取りに来るとか、
定期的にガレージセールを行う とか、
ネット利用で、相互に提供と注文ができるとか

ユニクロがやっているみたいに、
回収箱を市役所の一室に設けるとか


そうそう、
ドイツには、街のあちこちに
そういうリサイクル用の回収ポストがあって
その中に、ポイポイ衣類が入れられていました。
(移民難民の方にとっても、ありがたいシステムになっていました)
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ほら〜
発想の転換 できんじゃね?



早未の行政改革提案
…つづく


by erich50 | 2017-05-31 01:17 | 思うんだけど… | Comments(0)