ツバメの子どもたち

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渡り鳥のツバメは、
春になると日本へやってきて
夏にかけて巣を作り 子育てをします。


飛ぶのが得意
飛びながら昆虫を捕まえて
水面を低く飛びながら水を飲んだり


おでことノドの部分が赤褐色
おなかは白くて
背中は紺色光りの黒

尾っぽは長くて
二つに割れたかっこいい形
燕尾

燕尾服も、ここからきているんだね。





我が家の近くの駅にも
ツバメの巣があります。
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お母さんお父さんが、餌を持って帰って来ると
ぴーちくぱーちく
ピーチクパーチク
黄色いふちのクチバシを大きく開けて
甘えん坊にせがみます。

が、

見知らぬ通行人が、巣をじぃ〜っと見上げていると…
ツバメの赤ちゃん

かしこいですね、、、
じっと 警戒しています。


えっらい しかめっつら で!!!

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この駅には、ずいぶん昔から
毎年毎年 ツバメがやってきます。

そう、
私が幼稚園に通園していた頃から…

何代も何代も ここにツバメが…
なんだか ロマンを感じますね。

南の国からやって来て
日本のここで子育てをして
また
南の国へ渡っていく、、、

命の循環が ここにも存在しているんだな

そして、昔っから 
子育ては 相変わらずに
大変ね!!

でも、
命輝く キラッキラの
素晴らしい時代なんだよね。


がんばれ〜!


by erich50 | 2016-07-02 14:11 | ふと、思う… | Comments(0)