手づくり 抱っこベルト

 洋裁や手芸でベビー雑誌の仕事をしていた時に、
何度か「抱っこベルト」の依頼があって、作ったことがありました。

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NHK出版のテキストです。
「育児カレンダー」「育児ダイアリー」と、ここで2年間連載していました。

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こっちは、婦人生活社「ベビーエイジ」です。

読者モデルさんに登場して頂いて撮影…だったので、ちょっと顔隠しました。
もう、この赤ちゃんも成人してるんじゃないかな?


私は、おんぶ派なので…
あまり、この抱っこベルトの必要性を感じなかったのですが、
ちょっと抱っこする時に、サポート的なヒモがあるのは便利だよね、、、と。
そう、もう充分アンヨができるくらいの幼児を ひょいっと抱いて…という時に。
(でも、撮影のモデルさんは 乳児でしたが、、、)


小さい赤ちゃんは、とにかく頭をしっかり支えないと危険だから!
抱っこベルトを着用しても、ちゃんと手をそえる必要がある。
紙面でつくり方を載せる訳ですから、
危険があってはいけないと、慎重に考えました。

でも、
本当に、これはあくまで 抱っこの急場しのぎのものです。
これで歩いて遠出とか、家事をするなんて無謀です。
荷物持ちのパパがいて、一緒に行動する誰かがいて…短時間
ならいいんです。


「おんぶひも」こそ、手づくりしたいと思っていましたが、
布を縫い込む微妙な角度や強度
お尻部分の通気性のある素材や肩にかかる部分のクッション材
頭をガードするためのしっかりとした芯 を入れないと、、、
と、簡単にはできません。

あの時代の 「おんぶひも」 って、本当にすごいなぁ と、あらためて感服です。

おばあちゃんが孫のおもりをするにも、お姉ちゃんがおもりをするにも
ママが使うにも、サイズ調節はその場でできるので超便利。
体に密着して安心。
キツくもゆるくも自由に調整できるし。


しかし…
今、「おんぶひも」って、売ってないのね?!!

今の、抱っこ用のあれこれ…
ネットで検索してみたら…
まぁ、オシャレでかわいい!!

でも、 なんなん?  
あかちゃん、 視界ゼロやないか?!
包まれ過ぎで 苦しゅうないかい?!
暑いだろ
身動きできんやろ

ママ、腰痛いやろ    絶対腰痛いやろ  

しかも、なんでこんな値段するん?!!
絶対 高いでしょ  
布でしょ、これ 布だけでしょ?!

なんで外国の子育てを ?
ここは日本だよ、湿気 暑い よ。汗かくよ 赤ちゃん
有名な外人デザイナーさん…?  
だから、値段張るん?

いやぁ、赤ちゃん生まれて何かと生活大変で…
抱っこベルトに何万も出すなんて、、、
これ、 厳しいよ。

この時代、他にもベビーカーやらベビーベッドやらベビーバスやら、フェンスやら
色々出費がかさむんだよね。
日常だって、紙おむつやら、衛生用品
ミルクやらベビーフードだって必要
すぐに大きくなっちゃうからベビー服やシューズだって
2ヶ月ごとに買い足すくらいだもんね。
若い世帯には、非常に厳しいよ。

日常に必要な 「おんぶひも」 そう「子守り帯」
これ、育児支援とか、少子化対策とか大きな声あげている政府が

出生祝いに配給して下さいよ

グローバルな子ども育てるとか抜かしてないで、
日本の良き文化の中で育てられるようにした方がいいんじゃない?

おんぶひも製造していたメーカーさん、
自信もって、また再開してください。 是非!

そうだな、2000円とか 3000円くらいで販売してくれたら嬉しいね!
そしたら、使ってみるママたちが続出するんじゃないかな?

おんぶ 万歳!  

by erich50 | 2014-09-28 23:18 | お仕事 | Comments(2)

Commented at 2014-09-29 15:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-09-30 00:12
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