見立てて遊ぶ 「トンボ工作」


夏休み、どんなことして過ごしているでしょう…?

ゲームにお稽古、ビデオにスマホ…
そりゃぁ、たすかるでしょ、遊び相手として…時間つぶしとして…

子どもにとっては一見おもしろくて楽しいことですが、
どうなのかな?
与えられてのせられて 遊んでいるような感覚

子ども時代の なんとなく退屈な、ぼーっとする時間って…
実はとっても大切なことなんだ。

おもしろいことを探す、見つける!
そういう作業 ってのが、楽しいこと…につながるんだよね。
子どもにはその力が備わっているんだよ。


楽しいことを仕掛けてくるものを作っている大人たちは、
子ども時代にいっぱいいっぱい遊んできた人達なんですよね。
だから、ツボをよく把握しているんです。
そうじゃないと、おもしろいものやおもしろいことを提供できない。

おもしろいなぁ!と感じる感性があると楽しいよね
自分でおもしろいことを作り出せるような大人になるには…
子どもの時代に、いっぱい遊ぶこと!


こんなことも…

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こうやって ひらめいて 作ったのが
トンボ! でした。

なんだかね、プラスチック版の幾何学的模様…
薄くてシャカシャカした感触…

身近なものと結びついた瞬間がおもしろい! 
それって〜 見立てる遊び!
素晴らしい脳の成長への刺激なんだってさ。
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元祖のトンボは紙巻きの胴体。
釣り糸で吊るして、ワイヤーハンガーへ取付けてのモビールでした。

その後…ファーストフード店で思いがけなく赤いストローに出逢って!!
へぇ?! こんな色のしっかりとしたストローがあるんだぁ!!
(かなり昔なんで)
と、
胴体はストローに 変えて〜
更に、モビールの軸も
Macのストローで揃えて〜

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モビールのバランスを調整するのも難しいが、
それよりなにより
トンボのどこに糸をつけるか?!が、
一番重要な難しい作業です〜

こういう何気ない遊びに「科学の芽」が潜んでます…

で、

先日の 「かこさとし絵本館」での『夏休み親子工作イベント』では、

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という告知を致しまして…
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こういう廃材を使って、
手持ちトンボを作りました。
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目玉は、ミラー折り紙でトンボ感全開!
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そうです!

「だるまちゃんとてんぐちゃん」の絵本の最後の方に
てんぐちゃんが手にしている 糸付きのトンボ!


あれって、子ども時代にとってもあこがれたんですよね。

実際にとんぼを捕まえてやったりしまたよ。
あの糸をトンボのどこに巻き付けるか…
うっかり強く結ぶと…マジで恐怖な体験もしましたねぇ、、、


ここでは工作なので、
子どもにとって身近で安全な材料で!

みんなとっても考えて工夫して作っていましたよ。
自分の持ってきた材料の特徴を活かして
オリジナルなトンボを作ってくれました!
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ほら、 黒い所があったプラケースが、
こんなカッコイイ とんぼに!!
誇らし気に得意気に 見せてくれました〜! ありがとね。


お父さんが、自分のトンボ知識を子どもに伝授している光景も微笑ましく
素晴らしい時間だなぁ と感激しました。

幼い子どもとママやパパの なんともゆったりとしたあったかい様子
完成したトンボを持って走り回って遊ぶ元気いっぱいの男の子集団もいました。

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そうそう、てんぐちゃんの手に持たせてくれて〜

重ね重ね ありがとう〜!



この工作をした君たち…
もう、プラケースやストローを見たら 色々考えちゃう〜

いろんな視点を持って
見立てて遊んでおくれ!!


by erich50 | 2014-08-08 11:52 | ひらめき工作 | Comments(0)