子どもの工作

何かを作るということは、とても想像力にあふれる創造遊びです。
思いがけなくできたもの
こうしたい、ああしたい、と思って作るもの
色々ありますが、
そういう体験はとっても素晴らしい。
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今の時代、身近に出来上がった精巧なおもちゃやゲームがあふれていて…
あえて、そういう体験がなくても過ごしていってしまいます。

でも…

やっぱり、そういう育ち方は 残念…
もったいない。
せっかく あらゆる神経のアンテナがびんびん反応できるのに、
それを使わないで、受け身な遊びに興じてしまうのだから…

作らせる、ということじゃなくても
いろんな質のいい刺激を与えてあげることは必要。

お母さんや保育士さん、大人が
何か発展のきっかけになるもの見せてあげる、作ってあげることは
決して悪いことではない。
なんでもが、全て子どもの発想である必要はないはずだ。

なんでこんなことを言うかって…?

いやね、
保育者の先生たちが多勢集まる学会に参加した時、

「子どものための造形工作や保育室などの壁面装飾の企画製作をしています」と
自己紹介したところ…
そっちの方面でエライ先生とやらに

「あんたらみたいのがいるから、保育士がダメになっちゃうんだよ」
と、言われたのです。

まぁ、その先生は、キャラクター的なかわいいぶりっこ壁面装飾を
イメージされての発言だったのだと思うのですが、
壁面装飾は悪だ。
と言う、一方的な厳しい態度で、

いくら私がやっているものは意図が違う…と
説明しようとしても全く相手にしてくれず…
ものすごく悔しい思いをしました。


今、このサイトを保育士さんたちが自分の保育現場に活かそう
と見て下さってもいるでしょう。
お母さんだって、保育士さんだって、
子どもに何か作ってあげたいと思って作る…それが全て悪いなんて、失礼な話だ。

もちろん、大人の自己満足や押しつけであってはまずいけれど。
何かいい刺激を与えてあげられるようなもの
そして、
子どもたちと一緒に楽しんで、その先の目的に転換して
みんなで、創り、作り上げることにつなげていけば
それは 素晴らしい作業+作品になるんじゃないかな。

そういう提案をしていきたいと思っています。

そういう壁面飾りの仕事が始まりました。
以降ご期待!




by erich50 | 2014-05-13 00:16 | お仕事 | Comments(0)